11月9日(木)の総合的な探究の時間にて、高大連携講座を実施しました。高大連携講座は、大学における講義を体験することで視野を広げ、進路に対する意識とともに、学習に対する意欲を高めることを目的としています。今回は4つの大学・分野に分かれて講義を実施しました。

 

 

  

 横浜国立大学                  東京工業大学

     『経済史への招待』         『触れるプラズマの開発と医療・産業への応用』

  

 横浜市立大学                  上智大学

『遺伝暗号が解読され、全ゲノムが解明された   『科学哲学の観点から捉えた人間の知の営みに

 今、生命研究者は何をしているのか』       ついて』

 

 

【感想(抜粋)】

!  今の経済を考える上で、経済史という学問も必要だと感じた。史料には、町内会のような活動の記録も研究をする上で必要だと知って驚いた。

!  プラズマがすごく魅力的だった。プラズマには可能性がすごく詰まっていて扱ってみたい。大学受験だけの為でなく、大学に入ってからの勉強のためにも高校での勉強はもっと頑張ろう。

!  コツコツしらみつぶしに試していく中で、想像もできないような発見につながるということが生物学の研究の楽しみの一つだと思った。考えすぎずに何度も試すことも、研究においては重要なのかもしれない。

! 言語によって何を表現できるかが制限され、それによって人間が何を思考できるかまで制限されるというのは、科学の限界を考える視点としておもしろいと思った。