1年間を通して稲作体験に取り組んでいる5年生ですが、12月1日(木)は収穫した稲の脱穀等を行いました。春の代掻き・田植えから始まり、ここまで大事に育ててきた稲への愛情を大切にしながら、仕上げともいえる数々の作業に積極的に取り組んでいました。指導員として来てくださったJAの職員の方々の説明は分かりやすく。子ども達も真剣な表情でお話を聞いていました。前日には、家庭科室でペットボトルや割り箸を使いながら、自分たちで脱穀も体験していましたが、本格的な機械を使った作業はやはり印象的だったようです。この後、どのような活動につなげていくのか、ますます楽しみになりました。