更新情報
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この日は背中ピン集会を開きました。
この集会は、今年の学校保健委員会のテーマである姿勢を良くする取り組みとして行いました。
縦割りグループ対抗で2人1組で背中合わせに立ち、その間に挟んだボールを落とさず運ぶリレーゲームを楽しみました。
子どもたちは、ボールを落とさないように背筋を伸ばして慎重に進んでいました。
最後に上位チームにはカップを、そして特に姿勢が良い児童にはメダルの授与を授与しました。
楽しみながら背中を伸ばす感覚を実感する子どもたちでした。
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給食が始まった日の放課後、採用年数1~3年の職員が集まって研修を行いました。
このメンター研修と呼ばれる取り組みは全国の学校で行われていますが、メンターチームとして共同で行う横浜市の形式は全国でも珍しいものです。
またメンター研修では採用4年目の職員がメンターを務めています。
この日の研修は特別活動についてです。
教務主任を講師に、望ましい集団活動を通して自他の成長を促すために、学級での係活動や学級会での取組について一緒に考えました。
それぞれの経験を生かして、お互いの指導力を高める職員集団を目指していきたいと思います。
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この日から9月が始まりました。
9月1日は、学校にとって特別な日です。
まずこの日に後期の教科書が配られます。
前期と比べ冊数は少ないですが、新しい教科書を受け取り、学習に臨む気持ちを新たにする日です。
そしてもう一つは、防災の日です。
1923年の今日、関東大震災がありました。
この時の地震では、火事と延焼により甚大な被害が生じました。
また近年の震災での経験から、建物倒壊、津波被害、児童引取なども考える必要があります。
この日は、大地震・津波・建物被害・児童引取などを想定して、総合防災訓練として一連の流れに取り組みました。
子どもたちは、放送指示ができない状況で辛抱強く落ち着いて訓練に参加しました。
落ち着いて行動している子どもたちに、成長と期待を感じた長月の始まりでした。
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この日から、学校図書館で新着本の貸し出しが始まりました。
ところで、これらの本は誰がどのように選んでいるかご存じですか。
これらの本は、子どものリクエストなどを中心に、教職員が実際の本を手に取り、内容を確かめて選んでいます。
選ぶ際には、子どもの希望の他に、学習で活用できるものや子どもが興味をもちそうな内容を考えながら決めています。
ですので、教職員は子どもたちの読書活動の様子を把握することがとても大切になってきます。
夏休み前から、電子図書館Yomokka!の利用も始まりました。
それでも紙の本の人気は衰えていないようです。
読書活動の充実を図るべく、学校図書館の魅力の向上と新たなサービスの活用を進めていきたいと思います。
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長期休業中や午前授業の日に、教職員は研修に取り組むことが多くあります。
この日の午後は、3つの研修を行いました。
1つめは、嘔吐処理に関する研修です。
嘔吐の際は感染症を疑って、感染拡大を防ぎながら処理をします。
特に食中毒を避けることはとても大切です。
今回の研修では、給食準備片付けの動線に変更について確認しました。
2つめは、セクハラ防止研修です。
ハラスメントが起きる仕組みや発生しやすい状況を考え、それを防ぐための職員の行動について検討しました。
3つめは、学力学習状況調査や子どもや職員へのアンケートから、子どもが「自律して」学ぶために重要な心理的・情緒的要因について検討しました。
教職員が自らの行動が周りからどう捉えられるのかを見直すことや、データから子どもの変容や傾向を考えることで、自分たちが取り組むべきことや新たな視点での子どもの成長を発見することができました。
教職員の意欲の向上は、子どもの安心ややる気を高めます。
これらの取組については、引き続き研修を行っていきたいと思います。
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この日より、夏休み明けの登校が始まりました。
放送朝会の後、宿題の提出や発表、夏休みの思い出話をしている学級がありました。
また、冬休みまでの学習の予定を共有したり、外国語や国際教室での学習にも取り組む様子も見られました。
そして、運動会の飾り係の活動も動き出し、中休みに打ち合わせをしていました。
学校では、長い夏休みの間にスプリンクラーの改修工事が始まりました。
この後、校庭の整備も予定しております。
しばらくは外体育や校庭開放での使用はできませんが、運動会の練習が始まるころには終わる予定です。
子どものいない静かな学校に、再び活気が戻ってきました。
暑さが去る頃には、いよいよ運動会に向けて校庭にも活気が戻ります。
この子どもの活気を日々の学びや運動会につなげていきたいと思います。