前年度までは、国際教室の子同士が交流する機会をなかなかもてませんでした。特に、来日直後の子は、慣れない環境の中で学校生活を過ごすため、仲間をつくることはその子の心理面において、とても大切になってきます。

 そこで、今年度は年度初めに、子ども同士の親睦を深める意味で、森林公園に遠足に行きました。また、11月5日には、『国際教室にこにこ給食』で交流しました。一緒に給食を食べるだけでなく、体育館で「どろけい」や「ドッジボール」を楽しみました。「またやりたい。」「本当に楽しかった。」との感想もありました。

 計画や全体への説明、当日の進行は、5年生2人が中心となって行いました。責任をもって活動する2人の姿に成長を感じました。