体育の学習で「心を合わせて楽しもう、色別しっぽとりゲーム」をしています。藤棚のもとでの休憩タイム、「藤がゆれてるよ、いい香り。」「空が青くて、くす太郎が気持ちいいって言ってるよ。」3年生の子どもたちは、校庭の木々が大好きで、変化によく気が付きます。理科の観察や休み時間では、たくさんのつぶやきが聞かれ、友達と伝え合っています。

   みんなが愛する、校庭の真ん中に大きく育つ根岸小シンボルツリーの「くす太郎」は、明治28年に県知事から送られた台湾製の苗木で128歳です。今年度本校は150周年を迎え、全校でお祝いをします。くす太郎を囲み、思いをはせる素敵な機会となると思います。