7月18日(金) カルガモのお引越し
6月27日の夕方、小学校の車両門の脇の花壇に一羽のカルガモを見つけました。最初はじっとしていて、死んでしまったのかと心配しましたが、次の日には向きを変えて元気な姿を見せてくれました。先生たちで見守っていると、どうやら卵を温めている母ガモだと分かりました。カラスやネコから守りながら、卵は8個あることを確認。
そして、夏休み直前の7月18日の金曜日の夕方、母ガモがひな8羽を連れてお引越しを始めました。先生たちと地元の人、警察の方で協力し、3時間かかってみんな無事に遊水池へ渡りました。小さな命の冒険に、心がいっぱいになった日でした。
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