9月1日は防災の日でした。本校は台風接近に伴い、8月28日の朝より避難所を開設していたところです。災害を身近に感じる週でした。さて、令和6年度は関東大震災から101年目の年にあたります。本日、大規模地震を想定した避難訓練を実施いたしました。電話や通信機器は使用できず、負傷者を想定して行いました。避難開始の指示から負傷者役の児童が担架で運ばれて来るまでの時間は概ね4分40秒でした。指示を聞いて冷静かつ素早い避難ができていました。校長から「周りに大人がいないとき、自分の力で周囲の状況を確認しどこへ避難したら安全か判断できるようになってほしいこと」「ご家族と連絡がつかなくなった時の待ち合わせ場所を決めておくこと」等、日頃より備えておいてほしいことについてお話をしました。とても集中して聞いていました。