ONE ALL 昔の世界

~日本の文化と歴史を体感しよう~

琴練習琴水墨画歴史劇

6年生はスタディフェスタで3つの出し物をしました。

 

一つ目は、

見て 聞いて「琴を体験しよう!!~昔から受けつがれてきた伝統と音色の美しさ~

と題して、お琴の演奏を聞いてもらったり、お琴について調べたことを発表したりしました。来てくれた方にお琴体験もして頂きました。スペシャルティーチャーとして地域にお住まいの常田先生に何度も来て頂き、お琴の指導をして頂きました。常田先生には当日「春の海」の演奏もして頂きました。

 二つ目は、

体験しよう 水墨画の美しさ

と題して、水墨画について調べたことの発表と、来てくれた方に水墨画体験をして頂きました。事前にスペシャルティーチャー小菅先生に教えていただいた水墨画体験をもとに、活動に取り組みました。

三つ目は、

「昔のつらさ、ありがたみ」(縄文時代~弥生時代)

「天下をゆるがす戦い」(本能寺の変・関ヶ原の戦い)

「ペリー来航による日本の変化」(開国と倒幕)

と、3つの歴史劇を行いました。社会での歴史の学習をもとに、昔のくらしの過酷さや、戦乱の世の出来事、今の日本社会ができるきっかけになった事柄などを、それぞれ取り上げました。シナリオ作りから、衣装、舞台演出まで自分たちで考え、工夫し、作り上げました。

 

 常田先生に教えてもらいながら3曲を琴で練習しました。当日、間違えてしまったりしたけど「楽しかった」と言ってもらえてうれしかったです。 (Kさん)

 予想より多くの人たちが水墨画を体験しに来てくれたので大変でしたが、筆の使い方や墨のつけ方などを一人一人に教えることができました。「ありがとう」「うまいね」と言ってもらえたのでうれしかったし、教えるのも楽しかったです。 (Yさん)

 戦国時代の歴史劇を担当し、台詞を何度も読み返したり「本能寺の変」のたおれるシーンの演技にこだわったりして練習しました。本番では、体育館にお客さんがたくさん入って、低学年の子たちが笑いながら見ていたので、楽しくできました。 (Nさん)

 開国と倒幕の歴史劇をしました。「ヒラキナサーイ、デキマセーン」と振りを決めて踊りました。練習のときはしらけてしまったりしたけど、本番では笑いがおこって良かったです。 (Yさん)

(2015年11月21日)