11月24日(火)に金沢区小学校球技大会が本校で行われました。
今年度は、西金沢学園の皆さんを釜利谷南小学校にお迎えし、サッカーとバスケットボールを行いました。どのチームもこれまでの練習を意識しながらプレーをしたり、お互いを認め合い、リスペクトしながら試合を進めることができました。
などの振り返りがありました。
閉会式の後は、みんなで花道を作って、西金沢学園の皆さんをお見送りしました。一日の中だけでもとても成長した姿が見られました。
保護者の皆様、当日までの体調管理や応援をありがとうございました。
「午前10時40分に地震が発生し、それが原因で家庭科室から出火した」ことを想定して、避難訓練を実施しました。今回は、金沢消防署と金沢消防団の方々にお越しいただきました。
どの学級の子どもたちも、「お(押さない)か(駆けない)し(しゃべらない)も(戻らない)」をしっかり守って、ハンカチを口にあてて、安全に校庭に避難することができました。これまで訓練してきたことを生かすことができました。子どもたちが迅速に避難する様子に対して、消防署の方にもお褒めの言葉をいただきました。
4校時は、消防署と消防団の方々に煙体験ゾーンを作っていただいての煙体験訓練を行いました。
実際の火災の際に、あわてることがないように、今回は体に無害な白煙を使っての訓練を行っていただきました。実際に白煙の充満したテントの中に入ってみると、視界は360℃真っ白で、数センチメートル先も見えない状態でした。子どもたちはパニックになることなく、最後まで前に進むことができました。
普段できない貴重な体験を通して、自分の命を守るという大切なことを学ぶことができました。
金沢消防署、金沢消防団の皆様、貴重な体験をさせていただきましてありがとうございました。
「オリパラスポーツフェスティバル」が、横浜国際プールにて行われました。
パラスポーツ体験を通して共生社会の実現にむけ、子どもたちが自分の生き方を考えるきっかけになったり、普段経験することの少ない運動経験を通して、より運動に興味をもったりすることをねらいとして行われました。
本校からも希望した4・5・6年生10名が参加し、ブラインドサッカー、ボッチャ、フライングディスク、車イスバスケ、サウンドテーブルテニスを体験してきました。
「ボッチャがうまくできて、楽しかったです」「車イスバスケはドリブルが難しかったけど、1点とれてよかったです」「障害をもってる方の大変さがわかったと思います」とそれぞれ感想をもっていました。
「みんなで仲を深めて 楽しい全校遠足にしよう」をスローガンに、今年度の全校遠足に行ってきました。
昨年度の全校遠足は、残念ながら悪天候で中止となってしまいましたが、今年度は、朝から秋晴れのさわやかな気候のもと、学校を出発することができました。
子どもたちにとっては、少し長い道のりですが、たてわり班で互いに励まし合って、どの班もしっかりと歩いて金沢動物園に到着することできました。
午前中は、たてわり班でのウォークラリー!
様々な動物見学や自然いっぱいの景色を楽しみながら、グループの仲間と協力して、教職員が待つチェックポイントをクリアしながら広い園内を進んでいきます。上の学年が下の学年を気遣いながら、和気あいあいとした雰囲気の中、楽しく行動していました。
美味しいお弁当を食べた後は、各班で計画した遊びを楽しみました。
だるまさんがころんだや、ハンカチ落とし、震源地ゲームなど、異学年児童が互いに声を掛け合って、ルールを守って、笑い合いながら楽しむ姿に、たてわり班活動を通して、釜南の子どもたちが着実に成長していると感じることができました。
帰路も思った以上に元気いっぱいの子どもたち。予定よりも早い時刻に学校に到着しました。
今回、全校遠足を通してたてわり班での仲が深まった釜南の子どもたち。今後もたてわり班活動を生かして、相手への思いやり、協力しようとする態度を育てていきたいと思います。
保護者の皆様には、お子さんの体調管理やお弁当のご準備など、ご協力いただきまして、ありがとうございました。
総合的な学習の時間で、日本文化について学んでいる4年生が、茶道の体験をしました。
日本家屋にお住まいになられている講師の相澤 昭子様のご自宅に招待していただき、茶道の心得や和の心、作法やお茶の点て方を教えていただきました。
まず、子どもたちが驚いたのは、日本家屋です。普段見慣れない畳や障子、縁側などを目にし、和室でのルールなどを学びました。
作法では、正座や挨拶の仕方を学びました。座り慣れていない正座をし、真剣な眼差しで丁寧に挨拶することができました。実際に講師の方によるお点前も見せていただき、初めて感じる雰囲気や光景に興味深く見る姿が印象的でした。
お点前を見せていただいた後は、ペアで作法を学びながら、お茶を点て、お茶や和菓子をいただきました。初めて和菓子や温かいお茶を口にする子どもたちも多く、自分なりの感想をもつことができました。
様々な日本の文化に触れることができている4年生ですが、また一つ「和」の持つよさを学び、肌に触れる貴重な体験ができました。学ぶだけで終わらず、その学びを人に伝えていくことで日本文化のよさが広がっていけばいいなと思っています。
講師の相澤 昭子 様、貴重な体験をさせていただきまして、ありがとうございました。
今日は午前中に雨が降り始めるお天気となりましたが、降り始めるまでの少しの時間でも、中休みに外遊びを友だちと楽しむなど、子どもたちはスポフェス後も楽しく学校生活を送っています。現在は、スタディフェスタに向けた学習に入っている学年もあります。
「自分から進んで学び合おうとする子どもの育成~既習のつながりを大切にした授業づくり~」を研究主題として、本校では、全学年で算数少人数指導を重点研究しています。
今日は、今年度4回目となる授業研究会が行われ、2年花辺教諭、4年竹原教諭、6年佐藤教諭の授業公開をしました。
2年花辺教諭の授業では、「かけ算(1)新しい計算を考えよう」の単元で、「数量の関係に着目し、情報の用いられる場面をとらえ、言葉や式で説明することができる」を本時目標に、おはじきを実際に操作しながら、問題文に合う式について考えを深めていました。
4年竹原教諭の授業では、「面積のはかり方と表し方」の単元で、「複合図形の面積の求め方について、図形の構成要素に着目し、既習事項を活用しながら図、式、言葉を使って説明することができる」を本時目標に、長方形の面積の求め方をもとに、図に補助線を入れるなどして面積の求め方について考えを深めていました。
6年佐藤教諭の授業では、「比例と反比例」の単元で、「比例の関係を活用した問題解決の方法を、与えられた条件の中で考え、友だちと意見交換をしながら理解を深め、表や式を用いて説明することができる」を本時目標に、つかみ取った硬貨の枚数を数えずに全体の重さから、合計金額を比例の性質を使って求める方法について考えを深めていました。
どの授業でも、友だちの考えのよさを互いに知ることで、自分の考えを深めている様子が、見ていて伝わってきました。
本日は、3名の講師の先生方をお招きして、それぞれの授業を参観していただき、授業後の研究協議会を通して、多くのことを教えていただくことができました。講師の皆様、ありがとうございました。
今後の授業に活かし、釜南の子どもたちのよりよい学びにつなげていきたいと考えています。
劇団四季によるファミリーミュージカル、こころの劇場「ジョン万次郎の夢」を観に行きました。
幕末、アメリカに渡ったジョン万次郎がアメリカの異文化の中で苦労しながらも過ごしたこと、日本に戻ってきてから、幕末の開国の際に活躍したことなどのお話でした。
最後の歌の「世界に目を向けて大きな心を開こう。手を取り合って明日を共に作ろう」という歌詞の部分では、会場全体が手拍子で包まれました。
貴重な経験を通して、演劇の素晴らしさや、観劇のマナーについて学ぶことができました。
5・6年生が、心と環境のバリアフリーについて考えたり、他人を思いやる気持ちの大切さを感じられたりするよう、パラスポーツである車いすバスケットの体験をしました。
相模フォースの熊谷選手(くまちゃん)と、湘南スポーツクラブの長田選手(キャプテン)をゲストに迎えて、普通の車いすと競技用の車いすの違い、車イスバスケットのルールについて教えてもらったり、実際に乗って、車いすのリレーや車いすバスケットをしたりしました。
熊谷選手の「楽しまなきゃ学べない」という言葉のもと、みんな、たくさん車いすに乗って、たくさん体験することができました。「初めての車いすバスケットで難しかったけど、楽しかったです。」「乗ったらとてもスピードが出て怖いかなと思ったけど、安全にできました。」と子どもたちも感想をもっていました。
最後に選手の皆さんから「これからも知らないことにも、いろいろなことにチャレンジしていってください」とメッセージをもらいました。熊谷選手、長田選手、貴重な体験のご指導ありがとうございました。
3年生は、金沢公会堂で行われた金沢区児童音楽会に参加してきました。
「レッツゴーソーレ―」のリコーダー奏と、「BLUE STAR SHIP」の合唱を発表しました。
当日の朝、体育館で行われた音楽集会では、全校児童や3年生の保護者の皆様にむけて、演奏や歌声を披露しました。発表後に大きな拍手をいただいて、とてもうれしそうな3年生でした。
そして金沢公会堂での本番!広い舞台で大勢の前で発表し、「楽しくできた」「リコーダーが苦手だったけど、上手にできるようにと練習してうまくできました。」と感想を伝えてくれました。また、他の学校の演奏を聞いて「いろいろな楽器を使っていて合奏がすごかった」と感想をもっている人もいました。
緊張しながらも一生懸命に声を出して、元気に歌うことができた3年生。練習の成果を発揮することができて満足そうでした。行き帰りのバスも、マナーを守って上手に乗ることができました。
保護者の皆様には、体調管理や服装のご準備など、ご協力いただきましてありがとうございました。
総合的な学習の時間で、日本文化について学習している4年生ですが、日本文化のひとつである和服について、講師として地域ボランティアの佐橋 暁子様と上野 恵子様をお招きして教えていただきました。
和服の部位の名称や特徴、和服のもつよさについて知ることができ、大変勉強になりました。
着物は、1枚の布からできていることや、長持ちすることを学び、100年前の布地を見た児童からは驚きの声がこぼれました。和服は代々受け継がれることを聞き、普段着ている洋服との違いを学びました。
お話を聞いた後は、実際に一人ずつ浴衣を着せていただきました。着せていただいた後は、自分ひとりで着ることができるよう、練習スペースで順番に練習しました。友達同士で学んだ着方を教え合う姿も見られました。
和服を普段なかなか着る機会がないということもあり、日本文化を直接肌に触れる貴重な体験ができたのではないかと思います。この学びを大切にし、これからも日本文化について探求していきたいと思います。
佐橋様、上野様、ありがとうございました。
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