飯島小学校

　６年生では「ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）」の達成を意識した取組に、各クラスで取り組んでいます。今年度は校庭里山に実った果実を収穫したり、調理したりして、「里山」や「地域」とかかわることを目的にしています。

　先日、地域の農家の方を訪ね、堆肥作りに使う「米ぬか」をいただいてきました。そのお礼に、里山のびわで作った「びわ茶」と「びわシロップ」をお渡ししました。持続可能な里山を目指して、いただいた米ぬかを使った堆肥作りに取り組んでいるところです。

 田植えをしました！6月15日（金）

　社会の授業で、学校の敷地内にある田んぼで米作りをしています。農家の方から稲の苗をいただき、学校の田んぼに植えました。「苗を植えるのは、初めてだけど楽しい。」「まっすぐ植えるのって難しいんだね。」と、農家の方の気持ちを少し感じることができました。

　子どもたちは、日々田んぼの整備をしたり、水を管理したりしながら、「美味しいお米を食べたい！」と頑張っています。

 　理科では1年間を通して生き物の様子を観察して、気温との関係を学習します。そこで、ゴーヤの1年間を追うことになりました。休校の影響で種を植える時期が少し遅くなってしまったのですが、グループごとに種を植え、懸命なお世話のかいがあり、なんとか芽が出ました。やったーーー！