ロボットプログラミング(5年生)
ロボットプログラミングを行いました 2月22日(月)、24日(水)、26日(金)
これまで5年生では、算数の「正多角形と円」の時間に、タブレットを使用してプログラミングの授業を行いました。子どもたちは、プログラミングを使うと、手ではかくことが難しい正百角形正や正千角形のような形も計算できれいに作ることができることに驚いていました。プログラミングの便利さ、楽しさを感じることができました。
今回は、一般社団法人「横浜すぱいす」から講師を招き、ロボットプログラミングに挑戦しました。
最初に講師の方から「プログラミングとは。」という話がありました。自動販売機や駅の改札など、身の回りの様々なものが実はロボットであり、身近なものであると教えてもらいました。子どもたちも、「ロボットへの考え方が変わった。」と言っていました。
ロボットプログラミングでは、一人一台、タブレットとロボットを使用して行いました。指示を適切に入力しないと、思うようにロボットが動いてくれません。子どもたちは試行錯誤しながら、自分の考えを試していました。
活動の振り返りでは、「自分が設計したプログラムでロボットが動いて楽しかった。」「プログラミングは、楽しくて難しい。」という感想をもつ子や、「身の回りのものが、大変な作り方で作られていることを知った。」「試行錯誤を繰り返して、本当の答えにたどり着くことがおもしろい。」と自分の生活と結び付けたり、これからの生き方に関わるような学びを感じたりしている子もいました。
講師の先生は、『「トライ&エラー」が大切だよ。』と何度も言っていました。プログラミングは、コンピューターやタブレットの中だけの話ではなく、日々の生活の中でも目的をもって試行錯誤を繰り返していく姿勢につながるものではないかと感じました。