人権週間で6年生は高齢者疑似体験・認知症理解教室を行いました。

高齢者疑似体験では、サポーターやおもり、ゴーグルを身に付けて体を動かしにくい状態にし、階段を上り下りしたりお金を払ったりなど、いろいろな動きをしてみました。
うまく体が動かせないこと、とても疲れることを実感することができました。

認知症理解教室では、認知症の特徴や現状、困りごとのお話を聞いたり、役割演技を通して具体的な場面を知ったりして、認知症への理解を深めることができました。

どちらも今の自分とは違う立場の人について、知り、考える機会となりました。
児童は、
「違いを認め、困っていることに気が付けるようにしたい。」
「今日知ったことを生かして、手助けができるようにしたい。」
という思いをもっていました。