★みそだいこん!
R7.1月30日(木)
みなさんこんにちは。今日は待ちに待った「みそだいこん」の日でした。まずは、3年生と5年生が行いました。3年生が畑で大根を収穫し、それを洗って5年生に渡し、5年生がピーラーで皮をむき、地域のボランティアの皆さんが大根をゆでてくださる、という段取りです。軟らかく煮に上がったら、台小特製のみそをかけて食べるのです。このみそは、地域の田中富美子さんが毎年作ってくださるみそで、みそとだしとみりんでトロトロになるまで煮て作る特製みそなのです。大根は軟らかい聖護院大根。子どもたちが種から育てた大根です。水やり、草取り、間引き、虫を払う、土をかぶせる、などなど、毎日交代で世話をして大事に育ててきた大根です。大きくて丸い大根に育ちました。その大根でつくるみそ大根ですから、子どもたちも楽しみで仕方ありません。茹で上がっったころ、子どもたちは家庭科室に来て、みそ大根をお皿に入れてもらい、トロトロつやつやのみそをかけてもらい、いただきました。「おいしい!」「さいこー!」という声があちこちから聞こえます。そしておかりも続出。大根が苦手な子も、このみそ大根はぺろりと食べちゃうんです。
今年は大根の葉っぱも湯がいて鰹節をまぶしたものもボランティアの皆さんが作ってくださいました。新鮮そのもの。畑から抜いたばかりの大根のおいしいことと言ったら本当に言葉が出ないくらいにおいしいのです。3年生も5年生も大満足なみそ大根の日でした。次は来週水曜日。2年生と4年生ペアです。たのしみですね!
そうそう、大根を抜くときに、葉っぱで黄色くなったところをと取って洗いに行くのですが、はがした葉っぱを丁寧に揃えて畑をきれいにしている5年生。立派でした。また、大根を抜くときも3年生のフォローをしてくれて、上級生として優しい姿を見せていた5年生でした。畑では、いろんな心が育ちます。