R6.9月5日(木)

 みなさんこんにちは。今日は暑かったですね。

今日は5年生が砂場で理科の「流れる水の働き」の学習をしていました。「流れる水には、どのような働きがあるのだろうか」というのが今日の学習課題です。砂場の砂で山を作り、水が流れる溝を掘り、じょうろで水を流して、流れる水や地面の様子を調べていました。水が流れたところは土が削られて運ばれていること、蛇行している溝のところは内側が削られていくこと、流す水の量で流れ方や削られ方が違うこと、などを、実際に作った山と溝から気付いていました。あまりに強い水の量だと溝が決壊して周りにあふれる様子をみて、実際の災害の様子を思い出している子もいました。これからいろんな疑問を出しながら学習は進んでいきます。実際の生活と結びつけながら学習に取り組み、理科の学びを使って、ちょっと先の未来を予想してみる、生活の中で活かせることを考えてみる、そんな力をつけていってほしいなと、子どもたちの姿を見て思いました。