今年度の計画委員は、「日常的にあいさつし合える関係をつくり、お互いの仲をより深めたい」という思いをもち、そのねらいを実現するため、9月下旬から毎週水曜日にあいさつ運動を実施しています。計画委員とともに、多くの児童が「あいさつ隊」に参加したり、代表委員会で「あいさつのしかた」について話し合ったりして、児童主体で活動の充実を図っています。
9月28日に、情報委員会の集会を行いました。1人1台、GIGA端末を配付したことを受け、昨年度までの放送委員会が、今年度より「情報委員会」に変わりました。全校のみんなのデジタルシチズンシップを高めていく中心となるために、集会を通して、タブレット端末との上手な付き合い方を、楽しみながら知ってほしいと、なかよし班ごとに相談してクイズに答えてもらいました。初めての取り組みで緊張している様子も見られましたが、ねらいが達成できたと満足そうでした。
9月25日、26日に、戸塚区合同宿泊学習で横浜市野島青少年研修センターに行ってきました。 八景島シーパラダイスでは、海の様々な生き物を夢中になって見ていました。夕べのつどいでは、レクを通して他校の子どもたちと声をかけあって、協力していました。低学年は、はじめての宿泊学習でしたが、よくがんばっていました。中・高学年は食事の準備などの仕事に取り組みました。6年生は室長としての役割を果たし、一人ひとりの成長が見られました。
理科の授業でヘチマの結実の実験・観察をしました。雄花の花粉を雌花に受粉させて、実ができていく過程を学習しました。また、花粉を顕微鏡で観察もしました。普段、肉眼では見えない花粉の形を見て驚いていました。
理科では、とじこめた空気にどんな変化があるのか、実際に空気でっぽうを使って実験しました。また、空気と水ではどんな違いがあるのか、空気でっぽうに水を入れて確かめました。学習が進んでいくごとに図などを用いながら、自分自身の言葉でまとめる力がついてきました。
9月11日、深谷っ子農園に大根の種と白菜の苗を植えました。地域の方に、ふかふかに耕された畑に専用の機械を使ってマルチをひくところから見せていただきました。大根と白菜では、マルチの種類が違うことに気付き、なぜ違うのかを考えていました。一つの畝には大根の種を3粒ずつ、もう一つの畝には白菜の苗を一株ずつ植えて、しっかり土をかぶせました。子どもたちも、成長を楽しみにしています。
夏休みが明け、みんなで深谷っ子農園に行ってみると、サツマイモを植えたところに、子どもたちの背よりも高い草が生えていました。「これでは、サツマイモの葉に日が当たらないよ!」と、みんなで抜くことになりました。しかし、根が強く、量も多くて自分たちでは抜ききれないので、大人たちに手伝いを頼みに行き、無事抜くことができました。野菜を育てることを通して、たくさんの人と関わりながら、自分たちで問題を解決する力をつけていっています。
まだまだ暑い日が続いていますが、そんな暑さの中でも楽しむために、1年生は生活科で「なつあそびだいさくせん」を計画しました。水鉄砲で遊ぶために必要な的(まと)を形や色、大きさなどを考えたり、友達と相談したりしながら作りました。「誰が一番遠くから当てることができるかな」と工夫しながら活動をしました。
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