学校環境

学校由来

 本校の学区は、旧港北区と緑区にまたがり、学区内の地域は、茅ケ崎南四・五丁目地区、平台地区、及び長坂地区よりなる。

 この地域からは、昔から土地に対する地域住民のなじみは深く、茅ケ崎村や字名の平台には思いが強い。

 

学校環境

 学校の建設地には、都筑区長坂13番地1号にある。この地区は、港北ニュータウンの南部に位置し、高台を形成している。学校近くを都市計画道路「新横浜・元石川線」が通り、道路網が整備されている。幹線道路には、立体歩道橋がかかっていて、歩行者の安全が確保されている。また、学区周辺には「横浜市高速鉄道3号線(ブルーライン)」が通り、平成20年には4号線(グリーンライン)が開通し、バス路線とともに交通の利便性は益々高まった。

 学区の北側には、公園と緑道で構成される「ささぶねの道」と呼ばれる自然遊歩道があり、緑の環境に恵まれ、野鳥、昆虫、樹木の観察などが手近にできる環境にある。

 地域住民の住宅は、高層集合住宅・一般住宅が既設または建設予定されているところである。学区内にある大きな施設としては、学校前の道路をはさんだ向かい側に、横浜市資源循環局都筑工場がある。青白(平成23年度までは赤白)の煙突は、この近隣のシンボル的役割を果たしている。

 港北ニュータウンの都市計画基本方針に即した町づくりが進められている地域の中の学校であるため、全体的に教育環境に恵まれていると言える。