11月14日(火)小学部、中学部の全員による「きりっ子スタンプラリー」が行われました。霧が丘学園の独自教科である「コミュニケーション・表現」科としての活動です。

「異学年の友達と協力して取り組むことのよさや楽しさを理解し、活動の見通しや自分の役割を考え、班の一員として協働しながらよりよい活動に参画しようとする態度を育てる。」というねらいで実施しています。

小学部の5・6年生の考えた工夫いっぱいのゲームを異学年のメンバーによるグループで楽しみ、課題をクリアするとスタンプをもらえるという楽しい企画でした。小学部低学年は「上級生のよいところを見つける、協力して楽しむ」、小学部高学年は「わかりやすくゲームの説明をし、役割を果たす」、中学部は「小学部の企画を盛り上げ、よい行事になるようサポートする」というような、それぞれの学年ごとの目指す姿を描きながら活動が展開されました。