２０１３年最後の登校日。先生達の音楽朝会が開かれました。高学年の先生が「コンドルは飛んでいく」低学年の先生が、組曲「日曜日の夕方」を演奏しました。どの先生達も、楽しく、そして真剣に演奏をしました。最後に低学年の組曲がサザエさんで終わった直後！校長先生がサザエさんに扮装して登場！新年も井土ヶ谷小学校の子どもたちが元気でがんばれることを祈念しつつ、サザエさんでは恒例のジャンケンを行いました。体育館のみんなは大喜びでした。
２０１３年の今日の井土小コーナーも今日でおしまい。見ていただいた方本当にありがとうございました。

集会委員会が、今年最後の集会を体育館で開きました。なんと、ボールとタオルを使って縦割りグループで遊ぶ遊びで、ボールを運ぶ速さを競います。どのグループも、クリスマスの曲に合わせてボールを止めたり運んだりと大忙しのリレーで、とても楽しんでいました。集会委員会は、今年たくさんの集会を企画運営してきましたが、これで今年は最後、本当に楽しい集会をいつもありがとうございました。

永田にある井上良斉さんの登り窯で６年生が卒業制作を行いました。６年生が作成したのは、鉛筆立て。板作りで胴の部分を作ったあと、底を貼り合わせていきます。大きさをそろえたり、厚さを均等にしたりするのに苦労しましたが、６年生はきれいにでき、ほっとしていました。１月には絵付けをしていよいよ完成に向かいます。

６年生が、１年生に百人一首をプレゼントしました。６年生が自分のペアに手渡したのは、百人一首５セットのうちの１セット。６年生は少しでも１年生が使いやすいようにと丁寧にカードを貼り合わせたり、一つ一つに名前を書いたりしました。また、練習をがんばれるように手紙をつけて１年生に手渡しました。１年生は、６年生が作ってくれた百人一首を嬉しそうに受け取り、貼っていたメッセージカードがもったいなくて剥がせないと言っていました。２０１３年今年もたてわりのペアでいいつながりができました。

サイエンスフロンティア高校の高校生と２５名の子どもたちが、筑波のＪＡＸＡに見学に行きました。日本のこれまでの宇宙開発の歴史や、ロケット、人工衛星について学びました。宇宙での環境に合わせて、機材やロケットの材料なども決まってくるということを教えてもらったり、こうのとりという物資運搬用のロケットの性能などを教えてもらったりしました。午後は、他の科学館や博物館で地質のことや最新のロボット開発について学習しました。

子どもたちが楽しみにしていた、オーシャンコンサートが開催されました。発表に向けて、積み重ねた練習の成果をどの学年も精一杯出し切っていました。1年生は元気よく、6年生が美しくというようにそれぞれの学年が自分たちらしさを発揮して素晴らしい演奏や合奏を披露していました。どの学年も音をそろえたり、声を合わせたりしていて素晴らしいコンサートになりました。午後は、中学生や卒業生を交えて第２４回ふれあいコンサートが行われました。器楽クラブも中学生の吹奏楽も歴代の合唱クラブの卒業生と一緒に歌った「地球の歌」も素晴らしかったです。

ふれあいコンサートの前日、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生というペア学年で、ふれあいコンサートの演奏や歌を聴き合いました。コンサートの当日は、聴き合うことができないので、お互いペアの歌を一生懸命聴いていました。感想を述べ合うところでは、お互いの良いところを述べ合い、次の日のコンサートでの成功願い激励の拍手を送り合いました。

毎年大好評の図書集会。今年は「としょえもん」ではなく、いろいろなキャラクターが登場しました。主人公が図書室にある、いろいろな物語をめぐるストーリーに全校の子どもたちは釘付け。
笑いにあふれる楽しい集会になりました。ゾロリや信長、ガマくん、カエルくんのキャラクターはどれもとっても工夫されていました。これまでの練習の成果がしっかり発揮されていました。みんな図書室に行ってみたくなったようです。

朝から大雨だったり、雷が鳴ったり、晴れたり大変な天気でしたが、午後３時３０分頃、代表委員会を終えて下校していた子どもたちが突如、職員室にやってきて、「先生！氷が降っているよ。」校庭を見てみると、子どもたちの言うとおり、氷の粒が校庭一面にありました。雹がふっていたのです。地面に当たりバウンドする氷を見て喜ぶ子ども、氷を投げ合って遊ぶ子ども、何とも不思議な自然現象に大喜びの子どもたちでした。

人権週間ということで、校長先生が朝会で「さかなクン」の書いた本の読み聞かせをしてくれました。魚の世界でも、狭い世界では「いじめ」がおこってしまうこと、広い世界に気持ちを向けることの大切さをさかなクンは、本を通して伝えてくれました。

「有松の庄九郎」今年の読書座談会の本です。４年生から６年生までクラスの代表が図書室に集まり、この本について感想を述べ合いました。どの登場人物が気になったか。みんななら、有松に行くか。みんなにとっての桜の木はどこか。先生からの問いかけにみんなが口々に自分の感じたことを述べ合いました。終わったあと、みんなは、一つの本を通して感想を述べ合えるのは楽しい。学年も違うけど、一つの本でつながることができたと話していました。今年も素晴らしい座談会になりました。

中休み、5年生の企画でたてわり外遊びを行いました。5年生は、自分たちで考えたゲームや遊びを何とか進めようとみんなで分担して、説明をしていました。その陰で6年生が、みんなを静かにさせたり、集めたりしながら5年生をサポートしていました。これまでの活動で活動をすすめることの難しさを味わった6年生だからこそ、できるサポートだと感じました。

南区税に関する絵はがきコンクールで、井土ヶ谷小学校から9名の児童が入選しました。
夏休みの宿題で取り組んだのですが、どの作品も力作揃いで、素晴らしい内容でした。6年生は、これから社会科の授業のなかで税の大切さを学んでいくのですが、どの作品も学習の参考になりそうです。

6年生が、日頃の生活をふり返りながら、歯を守るにはどうしたらよいかを歯科衛生士さんから学びました。好き嫌いや睡眠、噛む回数などが歯茎や歯の健康に関係があると学び、子どもたちは驚いていました。その後、歯の染色液を使い、磨けていないところはどこかを知り、磨き方を教わっていました。自分の歯ですから、気を付けていきたいですね。

５年生が大岡小学校と南区球技大会を行いました。今年は大岡小学校で行われ、5年生はこれまでの練習の成果を生かして頑張りました。バスケットボールとサッカーに分かれ、大岡小学校と球技を通して交流できたことは、5年生にとってよい経験になったようでした。子どもたちは、応援にも力を入れ、出場している選手を勇気づけていました。