1学年認知症理解講話
平成26年11月17日(月)上郷中学校体育館にて、桂台ケアプラザのご協力により
“認知症の正しい理解と支援について”の講演を持ちました。
当日は聖ヶ丘(ひじりがおか)教育福祉専門学校木田(きだ)茂樹(しげき)氏と
認知症キャラバンメイト 宮地(みやち)和子(かずこ)氏の二人を講師に、
以下のようなお話をいただきました。
・だまし絵の紹介から、“人は見ようとしたものしか見ていない”ということ。
・今すぐ何かをできなくてもいい。知ろうとしていくことが大事だということ。
・お互いを認めあい、尊重しあっていくことが、社会の中に「居場所」を
作り出すことにつながるということ。
・だれもが安心してくらせる街づくりのため、地域の人々を支える人間杖になってほしい。
これからの社会を構成していく一人の人間としてお話をいただき、子どもたちも
これらのことを真剣に考えることができました。認知症についての理解を深め、
自分たちがこれから考えていくべき課題であると認識を深めました。
<木田茂樹氏の講演の様子> <宮地和子氏の講演の様子>

登録日: 2014年11月18日 /
更新日: 2014年11月18日