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学校通信 夏休み特別号
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今年は梅雨とはいえ真夏を思わせる猛暑が続き、水泳学習を例年になく順調に行うことができました。やっと梅雨が明けましたが、保護者の皆様は益々ご健勝のことと拝察いたします。 さて、夏休みも近くなってきましたが、霧二小の7月までを振り返ってみますと、保護者・地域の皆様のご支援・ご協力によりたいへん充実した教育活動を実施することができました。本当にありがとうございました。 今年度も「まちとともに歩む学校」をめざし新しい取り組みをするとともに、昨年度までの活動をより一層深めるための努力をしています。また、学習においても基礎基本を大切にしながら、一人ひとりの進度や関心にあわせて取り組めるようにと考えています。そこで、これまでの取り組みを振り返ってみました。 新しい取り組み ○サポーターとともに進める英語活動 <本校の卒業生(現在アメリカ留学中の福岡さん)による授業> ・夏休みを利用して帰国中とお聞きし、授業を依頼しました。 ・本校の卒業生なので、親しみを感じて学習できました。 ・日本人なのに、英語の発音がすばらしく子どもたちはビック リしていました。 <近隣の大学生との授業> ・大学の学生さんは、とても優しく接してくれました。 ・分からない時は気軽に声をかけることができ、楽しく授業 ができました。 <修学旅行での授業> ・緊張したけど、勇気を出して英語で話し掛けてみたよ。ちゃ んと通じて、うれしかったよ。 <メキシコ交換留学生との交流> ・メキシコの民族舞踏を披露してくれました。楽しい踊りでした.日本とはちょっと違うな。 <たてわり(なかよし)班活動> ・リーダーになって活動した結果、最高学年としての自覚が芽生えてきました。 また、普段の生活や遊びの中で下級生への思いやりの心がもてるようになりました。
昨年度までの活動をより一層深めた取り組み ○少人数指導 ・少人数指導(算)では、学年によってコースごとに学習できるので、算数の勉強を集中してやるようになりました。 ○本物体験 <田植えの風景> ・初めて田んぼに入り、田植えなどをしました。貴 重な体験ができました。 <地域美化活動> ・中学生とふれあいながら清掃活動することができ、学ぶことが多かったと思います。 ○体験学習 <愛川ふれあいの村の活動風景> ・4・5年体験学習で愛川ふれあいの村へ行きました。空気のおいしい自然の中で、野外炊飯やキャンプファイヤーなどを満喫して帰ってきました。 〈着衣泳〉 ・水泳の授業で実際に洋服を着て、靴をはいて着衣泳をしました。体が沈んでしまい思うように動けなかったけど、よい体験ができました。 ○情報教育 <パソコンの学習風景> ・6年生が2年生にパソコンの使い方を教えました。また、校内LANを活用し、メールのやりとりのしかたを学習しました。その上で、しっかりとしたルールなどを身につけることが大事だと思いました。 ○スキル、読書 基礎学力がしっかり身に付くように、朝のスキルタイム・朝読タイムをがんばっています。各クラスで読書目標を立てて、取り組んでいます。 ○霧が丘盆踊り大会 (4〜6年生:19名参加) <霧が丘ソーラン> ・休み時間に汗をかきながら一生懸命練習しました。また、霧が丘中(13名)・霧が丘第一小(25名)・ 霧が丘第三小(47名)の皆さんとは一回だけしか練習できなかったので、内心は不安でした。でも、当日はたくさんの人たちに見に来てもらったので、練習の時暑かったことなどはすっかり忘れてしまいました。良い思いでとなりました。
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学校通信 特別号No-2
霧 二 だ よ り |
横浜市立霧が丘第二小学校
発行者 校 長 椿 依 都 代
まちとともに歩む学校づくり懇話会報告 7月に入り夏を思わせる暑さが続いていますが、保護者の皆様は益々ご健勝のことと拝察いたします。 過日行われました、「第一回 まちとともに歩む学校づくり懇話会」の報告をいたします。 10時30分〜11時50分 〇会場:霧が丘中学校 第一学習室 司会:森藤副校長 記録:新開(教務主任)
2.懇話会委員の自己紹介・・・・・各委員より 3.懇話会 ア.昨年度の懇話会での主な意見・・・・学校長 資料をもとに説明 いただいたご意見を、本年度の学校運営に生かして計画を立てた.。 イ.学校教育目標・経営方針及び学校運営上の課題について 資料をもとに説明
○たてわり(ふれあい)活動多くの集団の中で、豊かなかかわりをもつことができるようにする。 地域とのふれあい、障害をもっている方とのふれあい、異学年たてわりでのふれあい、保育園・中学校とのふれあいなどの体験を通して学ぶ。
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学校通信 7月号
霧 二 だ よ り |
横浜市立霧が丘第二小学校
発行者 校 長 椿 依 都 代
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平成16年7月1日
学校通信 特別号
霧 二 だ よ り |
横浜市立霧が丘第二小学校
発行者 校 長 椿 依 都 代
6月の体験から 椿 依都代
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学校通信 6月号
霧 二 だ よ り |
横浜市立霧が丘第二小学校
発行者 校 長 椿 依 都 代
−日光修学旅行記(5/26、27)− 修学旅行専用列車の進む沿線に広がる田んぼは、すでに田植えが終了していて、青々とした苗が風にそよいでいました。天気に恵まれて、6年生はすばらしい思い出作りができました。日光は何度来てもすばらしい所だと思います。日本の四季の美しさが凝縮されていて、今はほんとに新緑と水(華厳の滝には虹がかかっていて、一同感嘆の声!)が美しかったです。そして、日本の誇る歴史的な遺産。日本のよさを身体全体に感じる幸福感に浸った2日間。6年生の心にも確かな感動がの残ったような気がします。宿舎で過ごしたこと、おみやげを選ぶことも楽しい体験だったことでしょう。熱心な眼差しと節度ある協力的な態度がそれらを物語っていました。また、果敢に外国の方々に話しかける友達もいました。事前にサポーター(篠崎様)に英語活動の補助をしていただいた成果が表れたようでした。ありがとうございました。
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平成16年4月30日
学校通信 5月号
霧 二 だ よ り |
横浜市立霧が丘第二小学校
発行者 校 長 椿 依 都 代
「今年も英語に挑戦!」 校長 椿 依都代 「校長先生、見て見て。」の声に誘われ、流れる川に行ってみると、いるわいるわオタマジャクシの群れ。そういえば2月の末頃、同じ場所で子どもたちとカエルの卵を発見して、喚声を上げたことがありました。その卵が孵化したんですね。ここに春の生命のきらめきを感じました。これからの季節、皆様ご来校の折りにはたくさんのカエルの歓迎をご期待ください。 入学式・始業式から早一ヶ月が過ぎようとしています。今は、ウォーミングアップの時期といえますが、クラスとして個人としての目標を決め、着実に一歩を踏み出した印象を子どもたちの表情から読み取れます。一年生も学校生活に慣れたようで、元気に活動しています。先日、教室をのぞいてみましたら、図工ですてきなカタツムリを描き、そのあと、給食をおいしそうに食べていました。それぞれの学年の今後の活躍が楽しみです。 さて、今日は本校の特色ある教育活動といえる英語活動について書いてみたいと思います。横浜市では「国際社会において積極的な役割が担える人材の育成を目指し、国際化の進展に対応した教育を行う」という考えのもと小学校においても英語活動を推進していく方針を明確に提示し、各区に「(地域人材を活用した)英語活動推進校」を設置しました。霧が丘第二小学校はその一校として、子どもたちが英語に興味をもち英語でコミュニケーションを行う機会を充実するための基礎研究を行っていきます。ところで、本校はすでに平成13年度から微力ながら英語活動(総合的な活動)を取り上げ、手探りで本校独自のカリキュラムを作るなど市において先駆的な役割を担ってきています。私は昨年度の取り組みからの参加ですが、英語の授業においてもどのクラスの子も意欲的に楽しく学習する姿が見て取れました。これは、全教員が授業や学習内容・教材の工夫等を重ねてきた3年間の成果ともいえましょう。 英語活動の意義と成果について、昨年度の研究のまとめの私の冒頭の一部を再掲してみます。 「いろいろな国の人や文化に向き合い、お互いに認め合うことは、21世紀に活躍する子どもたちにとって必要不可欠です。そこで、15年度は〜世界の人々と心を通わせ、学びへの好奇心と豊かな感性をもつ子の育成〜を目指し、昨年度までにまとめた年間活動計画の見直しという課題をもって研究を推進してきました。全教師が英語に堪能というわけではありません。しかし、活動意欲のわくトピックの設定、ゲームや歌や身体表現を工夫し手作りの教材で臨んだアクティビティ、学習の場やグループ活動の工夫等が学びへの好奇心と豊かな感性をもつ子の育成に確実に寄与したと考えます。」 本年度は、昨年度までの取り組みや国際理解教室での学びを土台として、“英語が楽しい”“簡単な英語を使ってコミュニケーションができてうれしい”“もっとこんなことを伝えたい、聞きたい”といった好奇心と感性がさらに育つように進めていきたいと考えます。そのためには、自国の文化や伝統を大切にする学習がもっと必要になるでしょうし、自分も他人も大切にする気持ちを磨いていくこともさらに大切になってくると考えます。その上で英語を通したコミュニケーションの楽しさが伝わる場を設定し、フレーズの練習をしたり、環境づくりや諸機関との連携等、できるところから少しずつ実践していきたいと考えます。地域の皆様のお力添えをお願いすることがあるかと思いますが、どうぞご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。 |
計画委員会 運動・保健委員会 放送委員会 飼育・栽培委員会 集会委員会 図書委員会 |
平成16年4月5日
学校通信 4月号
霧 二 だ よ り |
横浜市立霧が丘第二小学校
発行者 校 長 椿 依 都 代
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春爛漫の4月、霧が丘第二小学校は1年生40名を迎え、全校で181名の出発となりました。1年生の入学の喜び、2年生以上は進級の喜びと、それぞれの子どもたちの大切な思いや保護者の皆様の大きな期待を教職員18名でしっかり受け止め、安全で楽しく有意義な1年間になるよう力を合わせ最善を尽くしていきたいと思います。 ![]() また、本年度から2学期制を実施していきます。学校説明会や学校だよりで説明しましたように行事等が昨年までと大きく変わります。戸惑われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今まで以上に情報を提供していきたいと思います。学校からのお知らせ、本校のホームページ等をよくご覧になって、ご意見・ご感想をお寄せいただければ幸いです。 さらに、小規模校の統合再編について検討が進められます。検討の方向性としては、“学校の規模の適正化を図り、より良い教育環境を確保するため、3校の再編について検討する”ということですが、検討委員会の設置時期は平成16年5月以降の予定です。 本年度は、大きな教育的課題をもっての出発ですが、ひとつひとつのことを子どもの成長にてらし合わせて、ていねいに取り組んでいきたいと考えます。 どうぞ、地域・保護者の皆様、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 〈追伸〉 本年度も新採用者が1人着任いたします。昨年は2人でしたので、拠点校指導教諭が配属されましたが、本年度は校内方式で指導を進めます。担当指導教諭は新開弘康教諭、コーディネーター役として高田則子教諭が担当します。また、研修のために授業をあけるときには、自習にならないように非常勤講師(配属されましたら、紹介させていただきます。)が着任いたします。もちろん全校で協力体制をとることはいうまでもありません。 本年度も算数科で、少人数指導を実施します。昨年度の反省をもとに、子どもたちにとってより実りあるものにしていきたいと考えます。 |