給食室
学校給食の紹介
横浜市にある特別支援学校11校で検討した献立を参考に、本校独自の献立を実施しています。
献立内容
学校給食は「主食+牛乳+おかず」という組み合わせで献立をたてています。
「日本型の食事の良さを知る ~献立を通して季節を感じる~ 」を年間目標として献立作成を行います。
主食
ご飯が7割、パンが3割です。
特別食は「軟飯・全がゆ・ゼリーがゆ・ペーストがゆ」、「パンがゆ・ゼリーパンがゆ・ペーストパンがゆ」を用意しています。
牛乳
市販のものと同じです。紙パックでストローを使用します。
握っても紙パックがつぶれないよう、プラスチックのケースの貸し出しをしています。
摂食の状況により、個人のカップをご用意いただく場合もあります。
おかず
いろいろな食品を組み合わせて、主菜・副菜の他デザートがつくこともあります。
「常食」は小学校給食程度の大きさや固さに調理した形態です。
特別食の対応
特別食は、「軟菜」・「まとまりマッシュ」・「ムース」・「まとまりペースト」を用意しています。
- 「軟菜」は、肉や豆、かたい野菜などを圧力鍋を使用して、スプーンで容易に切れる程度までやわらかく調理した形態です。
- 「まとまりマッシュ」は、軟菜をフードカッターにかけて、粒はあるがまとまりがある形態です。
- 「ムース」は軟菜をミキサーにかけて、粒がないなめらかなムース状(すくって傾けるとゆっくりと落ちる)にした形態です。
- 「まとまりペースト」は、軟菜をミキサーにかけて、粒がないなめらかなペースト状(すくって傾けても容易に落ちない)にした形態です。
食物アレルギーの対応
- 対応の必要なお子さんには、相談の上、必要に応じて除去食または代替食の提供をしています。
- 家庭配布の献立表に食材料を記入し、初めて食べる食材などがある場合は事前に確認できるようにしています。
- 教室掲示用の献立表にアレルゲン食品が確認できるように表示し、事故のないようにつとめています。
その他
- 食事に必要なエプロンや自助食器具(スプーン・フォーク)、増粘剤などは、個人でご用意いただいています。
- 摂食指導上必要な、すくいやすい皿、滑り止めのシートは学校で用意しています。
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