交流教育
本校は同時開校した東俣野小学校と同一敷地内にあります。校舎がつながっているため、子どもたちは自由に行き来ができるようになっています。
本校の交流は大きく4つに分けることができます。その内容を以下に簡単に紹介します。
1.東俣野小学校(隣接小学校)との交流
東俣野小学校との交流のあり方については、平成17年度に「計画性・継続性のある交流の重視」「自由な交流場面の設定」という2つの大きな視点を持って、両校一緒に見直しをしました。平成18年度からは次のような新しい枠組みの中で交流を行っています。
*ペアクラス交流
本校の1クラスと東俣野小学校の1クラスとで1年間一緒に活動する「ペアクラス」
をつくり、お互いにアイデアを出し合いながら、ペアクラスご との特色を生かした
楽しい活動をしています。
*仲良し訪問交流
本校の各クラスと、そのクラスのパートナーになる小学校の3年生が交流します。
ペアクラス交流から仲良し訪問交流へと繋げられるよう、系統的な交流となっています。
*ふれあい交流
小学校の中休み、昼休みの時間を利用して、交流をしたい児童生徒が自由に行き
来して行われます。特に交流する相手が決められている訳ではなく、子どもたち
の自主性を生かした自由な交流の時間になっています。
2.学校設置地域との交流
本校の近隣の店に買い物学習に行ったり、散策で出会った方々と触れ合ったりすることで、
地域の方々との交流を図っています。
3.近隣学校との交流
同年齢の児童生徒が在籍する近隣の学校と交流しています。
4.居住地の学校との交流(副学籍交流)
児童生徒が居住している地域の小中学校との交流です。お互いに理解を深め、ともに地域
社会の一員として、より豊かな生活が送れることをねらって行っています。