校歌

 

制定 昭和25年2月7日

栗田谷中学校 作詞

石渡 日出夫 作曲

 

1.

港都の東 栗田谷の

丘陵に聳ゆる 学び舎よ

つどいて睦ぶ はらからの

頬くれないに かがやきて

彩雲なびく 富士の嶺に

朝日と映えて 匂うなる

 

2. 

紫紺に霞む 丹沢の

峰の深きに 悠久の

真理の相 もとめんと

聖なる理想 胸にして

三年を学ぶ 栗田谷よ

若き心の ふるさとよ

 

3.

 世紀の海よ ゆく船よ

港の空は 霧晴れて

若人われら 栗田谷の

高き窓辺に おほらかに

日本の幸を 謳うなる

世界の平和 呼ばふなる

校章

 

制定 昭和25年2月1日

 

栗の葉とペンを組み合わせたもので、栗の葉は栗田谷の地を表わし、ペンは学問・文化を象徴している。