4年生の総合の学習では「福祉について考えよう~自分たちにできること~」をテーマに取組を進めました。パラリンピアンの宇城選手の講演をきっかけに、谷本小学校にエレベーターを設置したいという思いをもち、取材やアンケートをしながら要望書という形にまとめました。

 3月14日に、この要望書を教育委員会の方に直接渡す機会をいただき、自分たちの思いを伝えることができました。

 さらに、3月22日には、教育委員会教育施設課の方が来校してくださり、子どもたちに要望書を受け取ったことと学校の施設の整備の仕組みなどについてお話したり、子どもたちの質問に答えたりしたくださいました。

 子どもたちは、自分たちの意見にしっかりと大人が耳を傾け、対応してもらえたことに感動していました。