谷本小学校

　４月11日（木）、１年生を迎える会がありました。１年生の入場では、６年生が手をとりながらやさしく案内をしていました。初めて前項の子どもたちが集まる集会です。集会の中では、谷本小学校のクイズをしたり、一緒に校歌を歌ったりしました。

　毎年谷本小学校らしいと感じるのはみんなで踊る「谷本の森のにこにこ大王」です。みんな優しい気持ちで、楽しい時間になりました。

　４月８日（月）、数年ぶりに満開の桜の中での入学式でした。

　73名の子どもたちが入学し、谷本小学校の子どもたちは505名になりました。

　入学式では、２年生のすてきなビデオメッセージと校歌のプレゼントがありました。また、６年生の代表の児童がお祝いの言葉を話しました。谷本小学校のことをわかりやすく伝えながら、１年生に対してお祝いの気持ちを伝えていました。

 　４月８日（月）、令和６年度の谷本小学校のスタートです。

　新しく谷本小学校に着任した職員と初めて顔を合わせる着任式、１年の始まりの式、始業式がありました。

　新しい出会いに胸を躍らせ、１年の始まりにしっかりと前向きな気持ちをもっている子どもたちの姿がありました。

　今年は、まずは谷本中ブロックのスローガンでもある「笑顔であいさつ」を大切に取り組んでいきます。

 　４月８日（金）、新６年生の子どもたちが入学式・新年度準備のために登校しました。

　これから入学してくる１年生のことを考えながら、会場づくり、教室の飾りつけなど仕事に楽しみながら取り組んでいる姿が印象的でした。これからの１年間、とても頼りになる６年生だと感じました。

　学校の花壇は、ボランティアの方が子どもたちのことを思って、いつもていねいに手入れをしてくださっています。

　校庭の職員室の前の花壇は、新１年生の入学式にチューリップがきれいに咲くように、と考えて植えてくださいました。本当にタイミングよく、入学式前にきれいに咲きました。

　校門の前の花壇は、季節に合わせ、様々な花が咲いています。冬場から手入れをして、水やりもしてくださいました。たぬきクラブ（おやじの会）が植えてくださった桜の木も花を咲かせています。

 学校だより　令和６年４月号 [298KB pdfファイル] 

 3月19日（火）に6年生を送る会がありました。1~5年生で6年生に感謝の気持ちを歌と言葉で伝えました。6年生からの言葉もありました。みんな、静かに良い姿勢で聞いていました。

　３月25日、学校の１年の締めくくりの式、修了式がありました。代表の児童から今年頑張ったこと、取り組んだことの発表があり、みんなで１年を振り返る節目となりました。

　修了式の後には離任式、お世話になった先生や職員とのお別れの式がありました。感謝の気持ちを込めて、花束を渡したり、校歌を歌ったりしました。

　４年生の総合の学習では「福祉について考えよう～自分たちにできること～」をテーマに取組を進めました。パラリンピアンの宇城選手の講演をきっかけに、谷本小学校にエレベーターを設置したいという思いをもち、取材やアンケートをしながら要望書という形にまとめました。

　３月14日に、この要望書を教育委員会の方に直接渡す機会をいただき、自分たちの思いを伝えることができました。

　さらに、３月22日には、教育委員会教育施設課の方が来校してくださり、子どもたちに要望書を受け取ったことと学校の施設の整備の仕組みなどについてお話したり、子どもたちの質問に答えたりしたくださいました。

　子どもたちは、自分たちの意見にしっかりと大人が耳を傾け、対応してもらえたことに感動していました。

　３月19日、今年創立150周年の様々な取組を中心となって進めた６年生が卒業しました。式中は終始背筋を伸ばし、しっかりとした姿を見せていました。お別れは寂しいですが、これからのさらなる活躍をお祈りしています。