着衣泳は、(水着ではなく)普段の服を着たまま入水する水泳の授業です。

通常の水着での水泳の授業では体験できない体験をすることで、いざというときに落ち着いて対応できるようにするのが目的です。水着で集合した後、準備してきた長袖、長ズボンを着用し、更に、運動靴も履きます。

 

 

 

 

 

服の抵抗で前に進まず、浮力が得られないので、体が浮きにくい児童が多く見られました。

着衣のまま泳ぐことはとても大変そうでした。

スーパーマーケットなどの買い物袋やペットボトルなどを使って水に浮かぶ練習もしていました。

 

   

 

  

 

子どもたちは、服を着たままだと、いつものように泳げない(動けない)事や、体力を消耗しないように静かに水に浮くのが思いのほか大変だという事を学ぶことができました。