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9月25日(木)・26日(金)の2日間に渡り、4年生の音楽の授業に箏奏者の渡邊勝代さんと琵琶奏者の荒井水さんをお招きして、箏の体験指導していただきました。
1日目は、箏クイズと馴染みのある曲「さくらさくら」の演奏体験をしました。クイズでは、箏は桐でできていること、箏の弦は13本であること、「龍」に例えて楽器の名前が付けられていること等を学びました。演奏体験では、実際に爪をつけてじっくりと箏に触れさせていただきました。回数を重ねるごとにだんだんと上達していきました。主旋律が演奏できるようになると、2人で合奏することにもチャレンジしました。友達と息を合わせて演奏することが難しそうでしたが、徐々にみんなの音が1つになってくると、とても楽しそうでした。最後に箏と琵琶の「さくらさくら」を聞かせていただき、真剣な表情で演奏に耳を傾けていました。

2日目は、「紅蓮華」の演奏にチャレンジしました。前日に「さくらさくら」を経験していたので、演奏の姿勢や楽譜の見方はバッチリ!「紅蓮華」のフレーズを口ずさみながら、楽しく練習に取り組みました。
箏の体験の締めくくりとして、箏と琵琶による「紅蓮華」のアンサンブルをきき、和楽器をより身近に感じたようでした。
子供達にこのような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!

