6月20・21日に、子どもたちがずっと楽しみにしていた愛川体験学習に行きました。出発してしばらく経ちましたが、なかなか車が進みません・・・事故渋滞に巻き込まれ、残念ながら最初の目的地である宮ケ瀬ダムの放流を見ることができませんでした。

 その後も雨プログラムが続いた一日目でしたが、子どもたちは気持ちを切り替えて心から楽しんで活動に取り組みました。特にキャンドルファイヤーは、一人一本ろうそくを手にし、心を落ち着けて火を見つめたり、ゲームやジンギスカンでは思い切り盛り上がりました。二日目は、晴れ。予定にはなかった川原での時間を過ごしたり、サルやシカをバスの中から目にしたりした子もいました。引率の先生方に「楽しむことの天才」と言ってもらった子どもたち。自分たちのかがやき(よさ)も課題も見え、今後の生活でのレベルアップを目指したいと感じていた体験学習になりました。