1月18日(木)の授業参観後に、保護者の方、地域の方、教職員が一堂に会し、第2回のほほの会を開催しました。第1回の参加人数を上回ったり、第1回に引き続き参加していただいた方もたくさんいらっしゃったりと、皆さんの関心の高まりを感じました。六つ西の子どもたちの成長のために、「保護者」「地域」「学校」がそれぞれの立場で行っていることや行っていきたいこと、三者相互の関わりなどについてグループごとに話し合いました。
   

○「生活科・総合の学習を通して、地域や保護者の方に伝えたい、一緒に活動したいという思いなどの相手意識をもつ児童が増えてきた。」(学校)

 ○「六つ西の子どもたちは、とても素直。一方で、思ったことをストレートに表現し、トラブルにつながることも増えている。学年関係なく、人間関係の育ちを大切にしていきたい。」(学校)

 ○「子どもを連れて地域行事に参加し、顔と名前を覚えてもらうようにしている。」(保護者)

 ○「PTAが無くなって、保護者同士の交流がなくなったように感じる。」(保護者)

 ○「PTAに代わる組織を検討してみてはどうか。」            (地域)

 ○「子どもたちがやりたいこと(お祭り・行事など)を実現させていきたい。」     (地域)

意見を出して終わりではなく、保護者・地域・学校の連携を大切にしながら、実現に向けて試行錯誤していきたいと考えています。貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。