森東っ子日記3月15日
3月12日
卒業に向けて
3月9日(火)、音楽朝会を行いました。6年生の合奏を録画したものを、各教室で視聴しました。
曲は、森東フェスティバルでも演奏していた「剣の舞」です。練習を重ねてきた成果が発揮され、素晴らしい発表でした。聴いている各教室では、真剣に画面に見入っている人が大勢いました。
3月10日(水)5校時、「6年生ありがとうの会」を行いました。たてわり班ごとに分かれた各教室で、6年生への感謝の気持ちを表すとともに、レクリエーションなどを行いました。距離をとって座ったり、離れていてもできるゲームを行ったりして、密にならない工夫をしながら、数少ない6年生や他学年との交流の場を楽しみました。
この会に限らず令和2年度の活動は、感染拡大防止のため例年と形を変えて行わざるを得ませんでした。その中で6年生のみなさんは、自分たちにできることに精一杯取り組み、新しいスタイルをとり入れた上で、学校生活をよりよいものにしようとがんばっていました。6月に学校が再開してからこれまで、以前と比較すると限られた中ではありましたが、様々な面で学校の活動を牽引し、支え、1~5年生に範を示してきたことはまちがいありません。学校に来て顔を合わせ、ともに学習に励み一緒に成長していく喜び、その素晴らしさや有難さを、明確に言葉にはしていなくても、日々の学校生活の中で体現してきたと言えるのではないでしょうか。
卒業式の練習が始まっています。19日(金)、きっと小学校で一番立派な姿ではばたいていくことと思います。
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