11月30日(水)

 

 11月最後の給食は、「麦ごはん、牛乳、かつおのごまみそあえ、けんちん汁、焼きのり」でした。

 地産地消月間最後の日のだいこんは、緑小のすぐ近く、鴨居町でとれたものを、JAから直接納品していただきました。とれたてのだいこんは、みずみずしくて、とてもおいしかったです。

 神奈川県の郷土料理の「けんちん汁」は、こんぶでだしをとりました。動物性食品を使用せずに本格的な仕上がりになりました。家庭科でだしの勉強をした5年生に「今日のだしは何だと思う?」と聞いてみたところ、こんぶだしとわかる子もいて、「いつもとはちがう味がする」「すっきりしてる」「飲みやすい」など、だしの違いを感じることができたようでした。これからも、「これはなんのだしかな?なにが入っているかな?」など、考えながら味わって食べてほしいです。