更新情報
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日光へ修学旅行に行ってきました。
自分も周りの人も「にこにこ日光」を目指し、二日間を過ごしました。
バス車内では、1年生に作ってもらったクイズで盛り上がりました。
定番のなぞなぞだけでなく、「わたしの好きなフルーツは何でしょう?」などの問題にも、たくさんの回答が集まりました。
「また一緒に遊ぼうね。修学旅行を楽しんできてね。」のメッセージをもらい、素敵な旅のはじまりとなりました。
紅葉の始まる景色を楽しみながら、広大な戦場ヶ原を歩いた先には、湯滝が待ち構えていました。
「湯滝というから、温かい水なのかと思ったら、冷たくてびっくりした。」
「歩いている最中に水の音が聞こえてきてワクワクしたその先に大きな滝があった景色にびっくりした。迫力があり、とてもきれいだった。」
「滝という言葉だけれど、湯滝と華厳の滝では全く違うものなのだなと思った。」と比較する様子もありました。
日光彫の体験では、ひっかきという彫刻刀を扱いながら、フリープレートやアルバムの表紙を作りました。
「図工の授業で使っている彫刻刀と持ち方が違って最初は難しかったけれど、最後は思った通りに彫れた」と作品のできに満足している子が多かったです。
夜はナイトウォークとして「神橋(しんきょう)」の見学をしました。
ライトアップされた橋や、道路標識にある「神橋」の文字探しを楽しみました。
二日目は雨の降る中での、東照宮見学でした。
調べ学習をしたことをもとに、それぞれがガイド役を務めながら見学しました。
「江戸の彫刻の技術が素晴らしいと思った。」
「鳴龍の音が響くのが不思議だった。」
二日間を通して「切り替えること」「場に合わせた正しい判断をすること」の大切さに改めて気づいていました。
卒業に向け、自分自身の力をさらに高めながら過ごしたいと思える修学旅行となりました。

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5年生は、横浜を本拠地に構えるプロバスケットチーム「横浜ビー・コルセアーズ」のコーチを招き、「バスケットボール出張授業」を受けました。
前半はドリブルやシュートのコツを教えてもらい、後半は「コーチ+教師チーム」と試合をしました。みんなとても楽しそうに活動に取り組んでいました。

<子どもたちの声>
「プロのコーチに直接コツを教えてもらって、バスケの技術が上達しました。」
「プロのシュートは迫力があった。」

「授業でやって面白いなと思っていたけど、今日の出張授業でもっとバスケが好きになった。」
「コーチや先生たちと本気で試合できて楽しかった。」
「プロの試合を見に行きたくなった。」

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社会科「災害から人々を守る活動」の学習の一環として、地域防災委員の方に来ていただき、お話を聞きました。地域の方が協力して、災害に備えて準備や訓練をしていることが分かりました。

<4年生の感想>
「備えておかないと、想像以上に大変だと思った。訓練などに積極的に参加したい。」
「情報が得られなくなってしまうから、ラジオを用意しようと思った。」
「体育館で生活するのは、床も固いし大変だと思った。」
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4年生は愛川体験学習に行ってきました。
事前にスローガンを確認し、それぞれがめあてをもって体験学習に臨みました。
ダムについて学んだり、藍染め体験でオリジナルのバンダナを作ったりしました。
〈子どもたちの声〉
【出発式・到着式】

「実行委員としてお手本となれるように、堂々と話すことができました。」
【宮ヶ瀬ダム・水とエネルギー館】

「実際にダムを見て、こんなに大きいんだと思いました。」
「水を大切に使うことを意識して生活していきたいです。」
【藍染め体験】

「自分で工夫して作ったら、すごくうまくいきました。」
「同じ作り方をしているのにそれぞれちがう模様になりました。自分の個性が出た作品ができました。」
体験学習を通して、新たなことを学び、充実した1日となりました。
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3年生は社会科「工場ではたらく人としごと」の学習の一環として食品の工場見学に行きました。
工場では、普段食卓に並ぶスープなどがどのようにして作られているのかを学びました。広い工場内をバスで移動し、実際の製造ラインや物流の様子も見学しました。
工場へは電車で行きましたが、子ども達は、人の多い横浜駅での乗り換えでも迷子になることもなく、交通マナーを守りながら無事につくことができました。
子ども達は、
「働く人が安全に気をつけているのがすごいと思った。」
「マカロニは一つ一つ手作業で仕分けていることに驚いた。」
「おいしく食べてほしいという思いで作っていることが分かった。」
「収穫して24時間以内にスープをパウダー状にしていることに驚いた。」
など、それぞれ多くの気づきを得ることができました。

