6月16日(木)、俣野小学校にて、俣野小・大正小・深谷台小の3年生が交流をしました。

 俣野小学校の3年生がカイコを育てているということで、カイコの観察をさせていただきました。事前に学校で調べたところ、カイコはクワの葉を食べるということを知り、おみやげとしてクワの葉を準備して行きました。やわらかくておいしそうな葉を選び、丁寧に洗ってよくふいて、準備完了です。

 当日、俣野小に到着すると一番に、俣野小のみんなが「カイコの歌」を披露してくれました。おなじみの「BINGO」の替え歌で、すぐに覚え、ノリノリで振付しながら一緒に歌いました。「帰ったらもう一回歌おうよ」という声も聞こえてきました。

 さて、いよいよ観察です。深谷台小ではモンシロチョウを育てていますが、モンシロチョウと色や大きさ、葉を食べる様子が違います。でも、足の様子や小さい目の様子などは似ていると気づきました。

 「糸を出してる!口からだよ!見て!」といって違う小学校の友だち同士で顔を寄せ合って観察しました。

 楽しい時間はあっという間。1時間でお別れです。とっても楽しい交流をさせていただいたので、お礼のお手紙を書きました。届いてからの俣野小のみんなの笑顔を想像するとわくわくします。みんなにまた会うのが楽しみです。