↑ジェームスダイソン財団の皆様とダイソンの社員ボランティアの方々

 

2月10日に、1年生9クラスを対象に3時間連続で、ジェームスダイソン財団の出前授業を行いました。

事前学習で、

①学校生活で「問題点」や「こうなったらいいのにな」というところを探し、

②解決するための方法を班ごとに考え、

③その問題点を解決するための製品を考える(製品デザインも)

④そして、工夫したところ、難しかったところを考えました。

 

当日は、これまで「ものづくり」や「課題解決のため」の実例をジェームスダイソン財団の近藤様よりお話を伺い、

①プロトタイプを製作し、

②プレゼンテーション原稿を考えました。

 

生徒たちからは、幼児時にレバーを引くと消える黒白のボードからヒントを得ての「新しい型の黒板」や、雨が降っているときも部活ができる「中川西ドーム」や、タブレットを搭載したハイパー机などなど・・・様々なアイデアが出ました。

クラスごとに1位を決めて、6時間目の体育館では、9クラスのプレゼンテーションを聞きます。

審査員は、ジェームスダイソン財団の方々と、校長(私)と学年主任(水口先生)でした。

 

生徒たちは、プロトタイプを作るとき・・・かなり激しく活動して、それはそれは生き生きと楽しそうでした。

ジェームスダイソン財団の皆様、ありがとうございました。

 

↑まず近藤さんの「エンジニアってなに?」の実例のお話を伺いました。

 

↑さっそくプロトタイプを作製です。皆で力を合わせます。中には、プレゼンテーショングループ(営業)と製作グループ(製作)の二手に分かれて効率よく作業を行うチームもありました。

 

↑横浜市委員会の指導主事の先生方や、マスコミの方など多くの方々も見学に来られました。

 

↑プロトタイプを作るための材料は財団からお持ちいただきました。感謝します。

 

↑皆が協力してプロトタイプを作ります。

 

↑クラスごとの発表。1位のみ体育館の全体発表に進出できます。

 

↑発表の様子

 

↑ダイソンの方に結果発表をしていただき、表彰式を行いました。写真は生徒代表のあいさつ&お礼。

 

↑終了後も社員ボランティアの方々と話す生徒たち。この大人との交流が皆さんの未来を豊かにすることでしょう。