来年度、博報財団の海外交流プログラムに合格しました!
↑博報財団からいただいた一昨年の海外からの生徒たち
博報財団主催の「世界の子ども日本語ネットワーク推進事業」に応募したところ、なんと全国2校に選ばれました!
7月にオーストラリアへ生徒8名(11日間)が行きます!
4月に10か国11校からくる海外生徒44名と、中川西中の生徒24名が伊豆で2泊3日の合宿をします!
しかもパスポート取得以外費用負担はありません。(財団が支援します)
今日は生徒に向けて、10分間という短い時間でしたが説明会を開きました。
中川西中学校の教育理念「自立貢献」のために・・・グローバル社会のなか、海外との交流ができないかなと感じていました。しかし、海外に行くのはお金がかかるし、海外から呼ぶのもお金がかかる・・・しかし、なんとか、みんなにいってもらう手だてはないかと思っていたところ、博報財団というところが、世界の子どもネットワーク事業をやっていると知りました。そして、夏休みに、必死になって論文を書きました。その結果、全国で2校、横浜市立中川西中学校と宇都宮市立の学校が選ばれました。
私(平川)自身、中学校の時は英語の授業が嫌いでした。
一生懸命勉強しても英語は3しかとれなかったし、何より何のために勉強しているのかよくわからなかったからです。でも21歳ではじめて海外に行って、「うわー。世界は広いんだな、そしていろんな文化の違いっておもしろいな。でも語学ができるともっともっといろんな事が知れるんだろうな。」と思いました。それ以来、アメリカ・イギリス・オーストラリア・フランス・ロシア・中国・インド・タイ・ブラジル・チリ等々リュックサックを背負って旅行をするようになりました。そうすると、現地の人とコミュニケーションを取るのに英語が必要不可欠になります。そしてとうとう、30歳の時にアメリカの大学院に行くことになりました。これからのグローバル社会。みなさんには、中学生のうちに、海外に行ったり、海外から来る人たち・・・しかも同世代の人たちとどんどん交流していってほしいと思います。
来週月曜には保護者説明会があります。
締め切りは過ぎていますが、どうしても・・・という方はお越しください。なお、保護者会にお越しになられなくても応募はできます。
中学生という多感な時期にぜひ各国の同世代と交流してほしいと思います。
保護者向け説明会のプリントはこちら↓
20151106-162038.docx [32KB docxファイル]
