自然教室レポート⑦

 今日は牛久保東自治会の地域清掃に女子バレー部の生徒たちが参加しました。地域の方々との顔の見える関係づくり、そして地域の一員としてのボランティア活動に、毎月第1日曜日8時から、その日に活動予定がある部活動が練習前に参加してもらっています。私は清掃が終わったついでに学校に立ち寄ったところ、現地特派員からレポートが届いていましたのでお知らせします。

 2日目もいろいろな自然の中でいろいろな体験を生徒たちは行いました。いよいよ自然教室も最後の夜となりました。みんなが楽しみにしているキャンプファイヤーです。生徒のみなさんの服装をみていると、現地はだいぶ涼しそうですね。戸狩の山々もしだいに薄暗くなり、夜のとばりに包まれていく様子が伝わってきます。火の神と火の子たちの入場により、キャンプファイヤーが始まりました。この後は、楽しいプログラムが繰り広げられたことでしょう。戸狩の山々に子どもたちの楽しい声が響き、火の神様も山に帰りたくなくなってしまうのではないでしょうか。ひょっとしたら、横浜に一緒に来たりして。

 私の想像は想像の域を超え、妄想となってきましたので、このあたりで終わりにします。読者のみなさまも、子どもたちの楽しいキャンプファイヤーを思い描いてみたらいかがでしょうか。

 学校長 栗原 公明