3月24日 保護者の方からの手紙

 

卒業生保護者の方から、校長宛にお手紙をいただきました。平成24年当時の宮田中学校の取組についてのものでした。「生徒が10年後の自分に宛てた手紙を書き、それを保護者が預かり10年後の我が子に渡す。」というものでした。

我が子の手紙を10年間大切に手元に置き、それを子どもに見せた時、どんな会話が交わされたのでしょうか。愛情の深さを感じるお手紙でした。

 “拝啓  心地よい春風の吹く季節となりました。在学中は大変お世話になり、ありがとうございました。この度、「宮田中学校プロジェクト 十年後の私にあてて」を完結したことをご報告申し上げます。十年間、この日を心待ちにしておりました。二十四歳になりました我が子は、驚きと嬉しさを感じた様子でした。当時、プロジェクトに携わって下さった教職員、PTA役員の皆様に心より感謝いたします。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 かしこ           令和四年三月吉日 平成二十四年第二学年保護者”

とても温かいお手紙を送っていただき、ありがとうございました。

                     校長  村井 法泰

 

・(資料)H24保護者配布プリント.pdf [325KB pdfファイル]