「 YSFH Diary 」本校教職員による日記形式のブログで、本校の日々の活動の様子を写真付きで紹介していきます。
 大きな行事から身近なささいなことまで幅広く取り上げていきますのでお楽しみに。

 

【学校説明会】

 7月25日・26日に約2000名の参加者を迎え、夏の学校説明会がおこなわれました。 今年は、参加される皆さんを同一会場(ホール)で説明を聞いていただけるように、 1日3回、計6回の説明会開催となりました。
 常任スーパーアドバイザーの和田先生・特別科学技術顧問の小島先生のお話にも熱が入り、 職員・生徒一同、ホスピタリティーの精神で参加者の皆さんに対応させていただきました。
 また、生徒会事務局の説明や、委員会の学校案内ツアーも盛況に終わることができました。 <2015/9/4>
学校説明会  

 

【ノルウェー大使館主催 「気象変動エッセイコンテスト」】

ノルウェー大使館主催 「気象変動エッセイコンテスト」  ノルウェー大使館主催の日本の中学生、高校生を対象に開催された 「気候変動エッセイコンテスト~よりよい将来のためにできること」 の選考会が8月12日駐日ノルウェー王国大使館で行われ、本校生徒の3年野崎有花さん、 島崎歩未さん、荒巻理沙さんの三名が高校生の部で優秀賞に選ばれました。
 特に野崎有花さんは「子ども達に残すもの」という作品でその中でも優秀であることが認められ、 9月下旬にノルウェー・トロンハイムで開催される「環境とエネルギーにおける京都国際フォーラム(KIFEE)」 のシンポジウムに招待され、受賞エッセイを発表することになりました。
 詳しくは下をご覧ください。
※トロンハイム…ノルウェー中部に位置するノルウェー第三の都市。 オーラヴ王が船出をしたと伝承される地で、ノルウェー王国最初の首都。 市内には歴史的遺産が残されており、国立大学やハイテク産業の研究所が集まる大学都市でもある。 (詳細はこちら) <2015/9/4>

 

【SLII・GSII中間発表会】

 8月29日・30日に、本校2年次の生徒全員が4月より各自でテーマを決め、 取り組んできた実験や調査・研究の途中経過を大学の先生方に見ていただく中間発表会を行いました。 この発表に向けて、多くの生徒たちが夏休み期間中にもかかわらず毎日のように学校に来て、 準備を進めてきました。大学の先生や同級生を前に緊張しながらも、 堂々とこれまでの調査・研究内容を発表し、達成感を味わっていました。 これから生徒たちは、1月の最終発表会に向けて研究活動を続けていきます。 <2015/9/4> SLII・GSII中間発表会  

 

【KYSオーケストラ演奏会】

KYSオーケストラ演奏会  6月15日(月)、マレーシア海外研修での現地受け入れ校であるKolej Yayasan Saad(KYS)のオーケストラ (生徒30名、教員3名)が来日し、本校ホールで演奏会が行われました。 KYSのオーケストラは到着後すぐに練習を開始、午前の練習後にはカフェテリアで音楽部や国際交流委員の生徒との歓迎昼食会に参加、 午後も本校音楽部と合同練習という過密なスケジュールを経て15:30に準備を完了し、本番を迎えました。 KYSとの交流は本校の開校以来続いているもので、両校のチームワークが発揮され、 音楽と笑顔は国境を越えることを実感させてくれるすばらしい演奏会となりました。(詳細はこちら [98KB pdfファイル]) <2015/6/18>

 

【全公立展】

 6月6日(土)にパシフィコ横浜で行われた【神奈川の高校展スタートアップイベント 全公立展】 へ生徒ボランティアとともに参加しました。  本校は会場の一番奥に位置するブースでの展示でしたが、多くの方が訪れてくださり、用意したパンフレットは7千人を超える方にお持ちいただきました。 本校のブースを目指してくださった方々が多くいらっしゃったことを有難く思いました。 7月25日(土)、26日(日)に開催します学校説明会にもぜひご参加ください。 より一層本校をご理解いただき、入学を目指してくだされば幸いです。  学校説明会は7月1日(火)より、参加申し込み受付開始です。お申し込みをお待ちしております。 申込み方法等の詳細は、こちらをご確認ください。 <2015/6/15> 全公立展  

 

【横浜市姉妹都市提携50周年フォーラム】

横浜市姉妹都市提携50周年フォーラム  横浜市の姉妹都市であるムンバイ・マニラ・オデッサ・バンクーバーとの姉妹都市提携50周年記念フォーラム [585KB pdfファイル] において、本校の代表 山口優さん(GSII履修者)と横浜商業高等学校の生徒が海外留学体験発表を行いました。 GSIIを履修している生徒たちが見守るなか、本校の代表生徒は横浜市長や各都市の代表を前に、 堂々と姉妹校交流での経験から学んだことや今後の展望について日本語と英語で5分間のスピーチを行い、 林文子 横浜市長からお褒めの言葉を頂戴することができました。 また、代表生徒の活躍を目にした生徒たちにとっては、 次は自分が国際会議の場で話ができるように頑張ろうという、よい動機づけの機会となりました。 <2015/6/4>

 

【第1回サタデーヒューマンスタディーズ「世界を感じる」】

 5月9日、オーストラリアから3人の講師をお招きして、 今年度第1回目となる【サタデーヒューマンスタディーズ】が開催されました。 今回は「世界を感じる」をテーマに、オーストラリア レッドランド市の市会議員Craig Ogilvie氏、 オーストラリア日本野生動物保護教育財団の理事長であり、獣医学博士でもある水野哲男氏、 世界トップクラスの海洋生物映像家であるDavid Hannan氏にそれぞれ講演をしていただきました。
 Ogilvie氏は、流暢な日本語でオーストラリア レッドランド市の説明と本日の講師である水野氏、 Hannan氏のご紹介をしてくださいました。水野氏は、野生動物保護活動の問題点を例に挙げ、 正確な情報の収集と社会における自由な議論の必要性を教えてくださいました。 そして、Hannan氏の講演では、海洋汚染や破壊によって、海洋生物が絶滅の危機に瀕している現状が伝えられ、 西暦2100年までの日本の未来の姿を描きながら、日本が果たすべき重要な役割を説明してくださいました。
 Hannan氏の講演はすべて英語で行われたのですが、講演前の事前学習の成果もあり、 生徒は講演内容が理解できているようでした。質疑応答の時間では、グローバルスタディーズ(GS)IIの生徒や2・3年次生の希望者に加え、 1年次生も英語で果敢に講師の先生に質問をしていました。 最後にHannan氏が撮影した海洋生物の映像を見て、生徒たちは多くの種が共存しているこの海を守る必要性を実感したと思います。 <2015/5/12>
第1回サタデーヒューマンスタディーズ「世界を感じる」  

 

【平成27年度 第7回入学式】

平成27年度 第7回入学式  「平成27年度 第7回入学式」が挙行されました。新入生237名は、緊張した面持ちの中にもさわやかさを感じる姿勢で式に臨みました。
 開校7年目の本校は、文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の継続指定及び科学技術人材育成重点枠をいただき、 さらなる進化を期待される学校となりました。また、スーパーグローバルハイスクール(SGH)としても、 本格的に事業が展開されます。本日入学した7期生が、 上級生になった6期生・5期生の生徒とともに27年度も前進する横浜サイエンスフロンティア高等学校の応援・協力・ご支援をよろしくお願いいたします。 <2015/4/9>

   

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