校歌

 

 校歌

校歌は2004年1月21日に制定されました。「1期生の卒業までに校歌を」という思いのもと、校歌制定委員会(通称”かもメロ”)の長期にわたる活動により、生徒の投票で歌詞が選ばれました。作詞は1期生の多田昌未さん、作曲はクレイジーケンバンドの横山剣さんです。

歌詞にある「白き虎」は、校舎に面している延平門を差しています。延平門には、平安・平和の象徴である白虎の装飾がされています。白虎は「みち」の守護神であり、歌詞には、在校中のみならず卒業後のみなと総合生の進路(みち)が閉ざされていない、開けたものであるようにとの思いが込められています。また、新しいことにチャレンジして、「未知(みち)」を拓く姿勢を忘れないで欲しいという願いも込められています。

校歌音源2021 [2308KB mp3ファイル] (20期生徒による)

校章

新校章 

 

六角形という形は本校の学校目標である「知識活用力」「自己実現力」「人間関係力」の3つに、本校が理想とする「学ぶ力を伸張する学校」「キャリア形成を支援する学校」「相互理解を深める学校」の3つを加えた6つの点を支点として、生徒・学校ともに成長し、目標を実現したいという考えに基づいています。背景の白色と青色は"みなと(港)"のさわやかで明るい雰囲気をイメージしてあります。文字の配色には、"かもめ"の羽根の色である白色と黒色を組み合わせ、単色としないことで、みなと総合の生徒たちの個性を表しています。またMとSの文字を重ね、各々の個性が強調しあうことを表現しました。中央の横線は空と海の地平線を意味しています。下部の波線は、海の波を表しています。海原の上に広がるよく晴れた青空に、かもめが自由に羽ばたいている風景を思い浮かべ、そこにみなと総合高校の生徒・教職員の姿を重ねてください。