7月8日(月曜日) 小暑(しょうしょ)
7月7日は何の日ですかと問われると、たいていの子ども達は「七夕(たなばた)」と答えます。それも正解なのですが、7月7日は二十四節気の一つ「小暑(しょうしょ)」と言われる日でもあります。「小暑」には暑さがこれからどんどん強くなっていくという意味があり、この頃から暑さが本格的になってきます。梅雨の終わる頃でもあり、各地で集中豪雨などが多く発生する時季でもあるそうです。またこの頃から「暑中見舞い」のハガキを出すようになります。出す時期は「小暑」から「立秋」の前日までと言われていますが、この時期であっても梅雨の時は控え、梅雨明けした後に出すのが良いと言われています。日付は書かず「○○年盛夏」「○○年○月」とします。なお、「立秋」以降は「残暑見舞い」となります。昔から家庭でも、小暑を迎えると衣食住のあらゆるものが夏向きの物に変わります。本格的な暑さが始まります。今までしまわずにいた春物の衣類や寝具なども夏物に入れ替えるのもこの時期と言われています。
本日の給食のメニューは「ごはん、くきわかめスープ、タッカルビ、グレープゼリー、ぎゅうにゅう」でした。

登録日: 2019年7月8日 /
更新日: 2019年7月8日