四年生は、6月28日(金曜日)に横浜市資源循環局都筑工場へ見学に行きました。都筑工場は昭和54年12月に着工され、それから四年三か月後の昭和59年3月に竣工し、その処理能力は通常で24時間で800t、最大で24時間で1200tものゴミを焼却処理できます。そして公害防止の最新技術を結集して「煤塵(ばいじん)」は高性能の濾過式集塵機(ろかしきしゅうじんき)で除去して、「ごみの臭気」は工場で外部と遮断して燃焼用空気として焼却炉内に送入して、約650℃以上で分解・無害無臭化しているそうです。また「工場排水処理」や「騒音防止」も行い、発生するエネルギーは、温水プールや老人福祉センターのお風呂で使用し、工場で発電も行い、工場や周囲の施設で使用し余った電力は電力会社に売っているそうです。また、ほとんどをコンピュータで適切に運用して、効率的な作業を行ってもいるそうです。四年生は、今まで知らなかったことをたくさん知ることができ、充実した学習をすることができました。

 本日の給食のメニューは「ごはん、ごもくずしのぐ、すましそうめん、えだまめ、ぎゅうにゅう」でした。