「2019年度第65回青少年読書感想文全国コンクール課題図書」の本が、図書室にあります。低学年・中学年・高学年のそれぞれの部に分かれて、4冊ずつ決まっています。新しい本ですので、まだ読んでいない子も多いことでしょう。これらの本は大人が読んでもなかなかおもしろい内容だと思いました。課題図書に限りませんが、子ども達にはゆっくりでよいので本を読んで、その時の思いなどを感想文に書いてほしいなと思います。それを通して自分を見つめなおしたり自分だったらという思いや願いを表現できるようにもなることでしょう。長い夏休みにたくさんの本を読んで感想文を書く子もいます。課題図書について言えば、全部の本を読まなくても、一冊でも読んでみるといいかなと思います。また、自分の興味のある他の本でも良いでしょう。本は自分の知らない世界を教えてくれます。自分の成長にきっと役立つと思います。どんな本がおもしろいのか図書室におられる司書(ししょ)の先生に聞いてみるのもいいかなと思います。いろいろ話して、それぞれに合ったおもしろい本やおすすめの本をやさしく教えてくれますよ。とりあえず休み時間に図書室に行ってみましょう。

 本日の給食のメニューは「ごはん、みそしる、ぶたにくときりぼしだいこんのにもの、なっとう、ぎゅうにゅう」でした。