4月22日(月曜日) 穀雨(こくう)
4月20日(土曜日)は二十四節気の一つ「穀雨(こくう)」と言われる日でした。この時期に降る雨は百穀を潤し芽を出させる春雨として「百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)」と言われています。つまり春雨が百穀を潤すことから「穀雨」と名付けられたもので、雨が潤った田畑は種まきの好期を迎えます。この時季に特に雨が多いというわけではありませんが、「穀雨」以降降雨量が多くなり始めます。「清明になると雪が降らなくなり、穀雨になると霜が降りることもなくなる」という言葉があり冬服などを片づけるめやすとなっています。また変わりやすい春の天気もこの頃から安定し日差しも強まってきます。昔の人はこの日を田植えの準備をする頃としていたようです。そしてこの時期に農作物の種をまくと、雨に恵まれ良く成長すると言われています。本校でもこのころからそれぞれの学年学級で花の種を観察し植木鉢や学級園に種まきをしていきます。これからどんな花が咲くのか楽しみです。
本日の給食のメニューは「はいがごはん、ベイスターズせいせいりょうカレー、あまずあえ、プルーンはっこうにゅう」でした。

登録日: 2019年4月22日 /
更新日: 2019年4月22日