中期学校経営方針
横浜市立竹山小学校 平成25年度版 中期学校経営方針 (平成25年4月~平成28年3月)
学 校 概 要 |
本校は、神奈川県住宅供給公社による竹山団地造成とほぼ同時期の昭和46年9月に開校した団地の中にある学校である。 校長名;筧 宏彰 副校長名;倉岡ナオミ 学級数;13 児童数;267 小中ブロック;鴨居中学校 緑小学校 |
学 校 教 育 目 標 |
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(知)自分の課題を持ち、その解決に向けて取り組もうとする子 (徳)自分や友だちのよさを認め合うことができる子 (体)自他の生命を大切にしようとする子 (公)地域の人やものを大切にし、共に生きようとする子 (開)多様な文化を尊重し、社会に向かってひろい視野を持とうとする子 |
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学 校 経 営 中 期 目 標 |
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○学校教育目標を実現するために、子ども同士が互いに思いやり支えあう学校づくりを目指します。 ・分かりやすい楽しい授業を進めながら基礎・基本の確実な定着を図ります。そして、勉強が楽しいと思う子を増やします。 ・安心で豊かな学校生活をめざし、児童指導及び特別支援の充実を図ります。そして、学校が楽しいと思う子を増やします。 ・地域への発信を積極的に進め、家庭や地域との絆を深めます。そして、学校や地域を大切にする子を増やします。 |
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学校経営 中期目標 設定理由 |
本校はこれまでの3年間、互いに認め合い、助け合い、励ましあう子を目指して学校づくりを推進してきた。その結果、子ども同士の豊かな関わり合いが育成されつつあるが、学習や生活において様々な課題を抱えている児童もいる。そこで、保護者や地域、中学校ブロックとの連携を強化しながら、一人ひとりの子どもがより安心して充実した学校生活を送れるよう支援することが大切であると考えている。 |
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小 中 一 貫 教 育 推 進 ブ ロ ッ ク 目 標 |
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共通目標 |
小中一貫カリキュラムを基に、小中学校間で学習指導や生活指導の円滑な接続を大切にしています。 |
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自校の取組 |
・高学年児童の中学校との交流(部活、合唱、授業、体育祭、学校保健委員会等)を通して、子どもが安心して中学校に進学できるようにしています。(児童) ・教職員同士が、教科内交流、行事への参加、授業公開、人権協議会等を進め、共通理解のもとに健全な児童・生徒を育成しています。(教職員) |
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共 通 取 組 内 容 |
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1 確かな学力 |
2 豊かな心 |
3 健やかな体 |
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個に応じた指導の充実を図り、分かりや すい授業を進めることを通して、学習の 基礎・基本の定着を図っています。(算数 の個別学習、少人数指導、TT,学年内 部分教科担任制、家庭学習の習慣化) |
道徳の時間はもとより、各教科・領域 の他、学校の全教育活動において、自 分や友だちのよさを認め、自他を大切 にする心情や態度を育成しています。 |
季節に応じた体力づくりを推進し、めあ てを持って楽しく体を動かすことを通し て、体力の向上を目指しています。((縄 跳び、持久走、学校保健委員会での取り 組み) |
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重 点 取 組 分 野 |
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4 児童・生徒指導 |
5 特別支援教育 |
6 地域連携 |
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・挨拶運動に取り組んでいま す。気持ちの良い挨拶が増え るよう継続しています。 ・定期的にいじめに関するア ンケートを実施し、早期発見 早期対応に努めています。 |
特別な支援を要する児童につい ては、児童支援専任教諭を中心 に職員の共通理解を図るととも に、保護者及び関係機関との連 携に努め、児童の学校生活の満 足度を高めています。 |
地域行事や地域組織との積極 的な交流や地域に学ぶ生活科 や総合的な学習の時間の充実を図り、地域との連携を深めています。 |
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人材育成・組織運営 |
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・校内組織のサプリ部会(サポート・プランニング・リサーチの部会があり、数ある校務分掌を三部会にまとめたもので、ここでは自分の校務分掌以外についても検討する)を活用し、組織運営を図ることで教師の力量が高まっています。 ・メンターチームについては、若手職員の自主性、創造性を尊重します。計画的な運営により、意欲ある研究・研修に取り組んでいます。 ・校内組織の効率的な運営を目指し、週一の主幹による打合せや月一の主幹会での情報交換を充実させています。 |
