校長室より

【3月22日(金)晴れ】

今年度の課業日も、本日を含めて残すところ3日です。先週金曜日には、6年生が晴れ晴れとした表情で、本校を巣立っていきました。

今年は桜の開花も早く、本日は関東地方でも初夏のような陽気となる予報が出ています。校庭の桜は、日当たりによる差はあるものの、やはり今週末には満開となるでしょう。明日から天気が崩れそうなのは残念ですが、今年度を振り返りながら、桜を楽しみたいと思います。

R5さくら

校地内の花壇では、菜の花も盛りです。私は菜の花の黄色と、子どもたちの赤白帽との取り合わせがとても好きで、事務仕事の傍ら、ついつい校庭に目をやってしまいます。子どもたちと皆さまが、ステキな春と新年度を迎えられますよう、心よりお祈りしております。本年度もありがとうございました。

菜の花と子どもたち

 

【3月3日(金)曇り】

学校にとっては、師走と言われる12月以上に忙しいのが3月です。1年間の締めくくりをしながら、中学校へと羽ばたいていく6年生を送り出し、来年度に向けた準備を進めていかなくてはなりません。

そんな中、各学級でも1年間の学習の締めくくりが行われています。3年生以上では「総合的な学習の時間」がありますが、これは子どもたちの興味関心を軸に、教科をまたぎながら長い期間で取り組んでいく活動です。本校では学年単位でなく学級単位で、それぞれユニークな活動に取り組んでいます。

先週の土曜(2月26日)からは、弥生台駅近くのパン屋さん「ベッカライ・トーン・ガルテン」さんで、3年1組の児童が総合的な学習の時間に地域との連携に取り組み、子どもたちのアイデアで開発されたオリジナルのパン4種類、名付けて『新橋クローバー』が発売されています。子どもたちの工夫がこもったおいしいパン(校長も日曜日に全種類を買って、おいしくいただきました)ですので、みなさんもぜひご賞味ください。

その他、それぞれの学年、学級で、いろいろな取り組みをしています。ぜひ各ご家庭でお子さんの話を聞いてあげてください。

パンその2

 

【2月1日(水)晴れ】

2月最初の日は、5年生と一緒に「心の教育・ふれあいコンサート」でオーケストラの演奏を聴きに、みなとみらいへ出かけてまいりました。

寒い日が続く中、朝方の冷え込みこそ強かったものの、日中は日差しに恵まれて校外学習日和となりましたが、横浜みなと博物館の見学後、日本丸パークでお弁当をいただく際には、強い風に見舞われてレジャーシートが飛ばされたり、お弁当が被害を受けるなど、子どもたちも大騒ぎ。けれどもそれもよい思い出になったのではないかと思います。

この春には最上級生となる5年生。郊外活動での振る舞いにも、少しずつそうした自覚と成長が伺われて頼もしい限りです。写真はランドマークタワーを背景にいただく昼食の図。風が写し取れなかったのは残念ですが、雰囲気を感じていただければ幸いです。

5年生ふれあいコンサート昼食

【1月19日(木)曇り】

晴れの日が長く続いた年末年始とは打って変わって、このところどんよりとした天気が続いています。けれども子どもたちは毎日元気に跳ね回っていて、見ている私たちが「もやもやしている場合じゃないな」と思わされている日々です。

さて、今週火曜日(17日)は、阪神淡路大震災から28年を迎える日でした。私の出身地は兵庫県西宮市。震災では市内で1000人以上の方がなくなり、3万軒以上の家屋が倒壊するなど、やはり大きな被害を受けた地域です。震災当日、私は朝6時に家を出て、当時の職場だった東京のオフィスへと向かいました。家を出る際、付けていたテレビのニュースで「関西地方で大きな地震」という一報を目にしてはいましたが、時間に追われ、そのまま職場へと向かったのです。はたして、職場に到着してテレビを付けてみると慣れ親しんだ神戸の街のあちこちから、火災の煙が立ち上り、高速道路の高架橋がなぎ倒されている映像が映し出され、私は言葉を失いました。

12年前(ちょうど干支が一回りして、同じウサギ年だったのですね)の東日本大震災でも、多くの人が被害に遭われる一方、残された多くの人たちがそのショックをきっかけに、あるいは心のばねにして、仕事や住む場所など、その生き方を変えたことが報道されていたことを思い出します。そして私にとって、実は阪神淡路大震災が、自分の生き方を大きく変えるきっかけとなった出来事だったのです。

この国に生まれ、この国で暮らしていく限り、地震災害と無縁で過ごすことはできません。しかし災害についてしっかりと学び、考え、備えておくことで、その被害を大きく減らすことはできるはずです。

その大前提として、長くても数分間の、地震の揺れのその瞬間を、まずは生き延びなくてはなりません。すべてはそのあとのことです。学校では年間に何度も、繰り返し避難訓練を行いますが、それはいざというとき、考える前に体が動き、自らの安全を守る行動がとれるようにするためです。そうして生き延びた命で、自分や自分の大切な人、そしてこの町を守っていくための行動ができる、そんな子どもたちを育てていきたいと思います。

本日は3年生が、泉消防署のご協力を得て防災学習を行いました。本物の消防車に驚き、水消火器で初期消火の大切さを体験し、さらにビデオ教材で防災のためのさまざまな取り組みを学びました。本校ではこれからも、様々な機会をとらえて、子どもたちと一緒にこの町を守る力を磨いてまいります。


消防車

 

【1月12日(木)晴れ】

新年あけましておめでとうございます(もう、寒中お見舞い申し上げます、の時期ですね)。三連休が明けた今週火曜日から、いよいよ子どもたちの元気な声が、学校に戻ってきました。年末年始、コロナやインフルの感染拡大が報じられていた中、いささか緊張して迎えた新年でしたが、この数日間は、感染等による欠席の数は心配したほどには多くなっておらず(もちろんゼロではないのですが)、引き続き慎重に、安全を期しながら学校生活を再開させてまいります。

さて、この年末年始は寒い日が多かったように思うのですが、各地からは例年よりも早い梅の便りが届き始めています(香川県高松市では、観測史上最も早い開花となったそうです)。

実は本校でも、昨年末には白梅が数輪の花をつけているのがみられましたが、今週は職員玄関脇の紅梅が、一斉に花を開き始めました。梅の新芽は、実は夏には整っているのだそうです。また、昨年の11月12月に、季節外れの暖かい日があったことも影響しているのでしょう。「今、このとき」の寒暖だけでなく、前の夏からの準備が、こうして開花につながっていることを知り、子どもたちの日々の学びが、きっと将来、さまざまな花を咲かせてくれるに違いない、と感じさせられました。

今年度もあと2か月半。一日一日を大切に、子どもたちと共に学んでいきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いします!


20220112職員玄関の紅梅

 

【11月22日(火)晴れ】

昨日、横浜市健康福祉総合センターホールにて、新橋小学校学援隊のこれまでの活動が認められ、「防犯功労者(組織の部)」として、表彰を受けました。当日は本校PTA会長の代理として学校長が表彰式に出席し、学援隊の皆さまに成り代わって、市防犯協会連合会の相川文五郎会長より、表彰状を受け取りました。

これも長年にわたり、地域の皆さまが新橋小学校の子どもたちの登下校その他、日々の活動を温かく見守り続けてくださったことが認められてのことです。横浜市内には300校を超える小学校がありますが、必ずしもすべての学校に学援隊のような組織があるわけではありません。町ぐるみで子どもたちを見守ってくださる環境は、決して「あたりまえ」のものではないのです。  

地域の皆さまがこうした活動に取り組まれ、かつまた長い期間にわたってそれが継続されているということは、とりもなおさず、本校学区地域の皆さまが、学校に高い関心を寄せ、本校児童を「わが町の子どもたち」としていつくしみ育ててくださっていることの表れだと思います。心より感謝申し上げます。 

 これからも末永く、本校の子どもたちを見守り続けていただけますようお願い申し上げます。なお、表彰状は学校にて保管させていただきますので、学援隊の皆さまはぜひご来校のうえ、手ずからご覧いただければと存じます。この度の受賞、本当におめでとうございました。そしてありがとうございました!

 

表彰状
【11月15日(火)雨のちくもり】

先週は3年ぶりの全校遠足を実施いたしました。600人を超える児童が電車で移動するという大きな行事であり、久しぶりの実施に教職員も緊張の面持ちで臨みました。私自身、これまでの勤務校での全校遠足はいずれも近隣の公園などへの徒歩遠足でしたので、本校のような電車での全校移動は初体験でした。

それでもご家庭の協力のおかげで、多くの児童がICカード乗車券を使っての電車利用は思いのほかスムーズに進み、また児童の駅や車内での態度も大変すばらしく、感心することしきりでした。

さらに素晴らしかったのは、こども自然公園内でのグループ活動です。いつもの学年学級単位の活動とは違い、異年齢の子どもたちがグループとなっての活動には、日常の子どもたちの姿がクッキリと表れてくるものです。私は園内をあちこち回りながら子どもたちの様子を見ていましたが、多くのグループで上級生が下級生を思いやり、優しい言葉をかける姿や、上級生の話に目を輝かせて聞き入る下級生の姿を目にしました。仲間外れや迷子で大きな問題が起こることもなく、ほとんどの子が楽しい一日を過ごせたことと思います。

昼食やグループごとの遊び場は子どもたちがそれぞれ自分たちで決め、それをあらかじめ先生に伝えておき、当日はそれぞれの場所で教職員が見守る体制をとりました。その際のグループの欠け漏れがないようにするため、授業でも活用しているGoogleのクラウド共同編集ツールを利用し、園内各所にいる教職員がリアルタイムに情報共有しながら子どもたちの動きを把握することができました。こうした新しいツールを活用することで、子どもたちの活動に自由度が増したり、できること、させてあげられることを増やしていけるといいなと考えています。

学校への帰り道「疲れたけど、とっても楽しかった!」と話してくれた子どもの笑顔は、私たちの疲れも癒してくれました。皆さまのご協力に心より感謝いたします。

 

ピクニック広場での昼食の様子
【10月4日(火)晴れ】

まったく予告もできず、申し訳ありません(テレビ局との申し合わせで、混乱を避けるため事前告知ができませんでした)。

本日早朝、新橋小学校がテレビに登場いたしました。ある5年生児童の夏休み自由研究が大変すばらしく、これをもっと多くの人に知っていただきたいと考えた教員が、テレビ朝日『グッド!モーニング』に情報を投稿したところ、見事番組での取り上げが決まったという次第です。

研究のテーマは『依田さんの天気予報は本当に当たるのか。』。人気の気象予報士・依田司さんへの挑戦状のような、ファンレターのような、そんなテーマがきっと目に留まったのでしょう。もちろん、研究の内容はとてもハイレベルで、また番組で依田さんと向き合って話す姿は、さらに堂々として見事なものでした。

生活の中で感じる「?」を大切に、それに自分自身の力で迫っていく子どもたちが育っていることを実感でき、本当にうれしく思いました。

中計現場の様子
【9月12日(月)晴れ】

夏休みが明けてから2週間が経ちました。社会全体を見ると、感染症の勢いもピークを超えたように感じられますが、まだまだ学校では、すっかり安心するわけにはいかないという状況です。引き続き、学校とご家庭とで力を合わせて、感染防止対策に取り組んでいきたいと思います。来月の運動会に元気な子どもたちが勢ぞろいできますよう、ご協力よろしくお願いします。

写真は今朝ほど、地域の方から学校にとお持ちいただいた、たくさんのリンゴです。毎年このようなお志をいただき、本当にありがとうございます。例年通り4年生を中心にご家庭へのお土産とさせていただく予定ですので、どうぞお楽しみに。

リンゴ

【7月20日(水)晴れ】

いよいよ明日から、子どもたちが待ちに待った夏休みです。この間、前例のない早さの梅雨明けを経て、猛暑、そして豪雨、そしてまた暑さという目まぐるしい天気が続きました。社会全体と同じく、本校にもコロナの影響がまたしても高まってきたタイミングでの夏休み入りとなります。くれぐれも健康に気を付けて、熱中症対策とコロナ対策の両立に努めてください。猛暑の中、基本的にはマスクを外し、会話の際や密な場所ではしっかりマスクを着用する、というメリハリのある行動が健康な夏休みにつながるものと思います。

写真は長い夏休みの間、これまで大切に育ててきた野菜たちを守ってくれるようにと願いを込めた、子どもたち作のかかしです。なかなかの迫力で、きっと野菜たちを守ってくれるのでは、と期待しています。

どうか皆さま、よい夏をお過ごしください!

かかし登場

 【6月27日(月)晴れ】

梅雨入りはしたものの、先週後半からは酷暑が続いています。今週いっぱい、こうした天気が続く予報となっており、学校でも熱中症への警戒を行っていきます。すでに先日、登下校時や屋外活動時には積極的にマスクを外すよう指導を行っているところですが、ここ数年ですっかり習慣化したマスク生活から、なかなか抜け出せない児童(我々大人もですが)が大変多いのが現状です。教職員は子どもたちの前で、それなりの声量で指導せざるを得ないことから、常時マスクを外すことが難しく、それが子どもたちに影響を与えていることも否めません。

私は毎朝校門で登校見守りをしていますが、子どもたちとの間に距離が保てているときには積極的にマスクを外す姿を見せ、彼らが近づいてきたところでマスクを着け、「マスクを着けている人は、校庭で一度外して、深呼吸をしてから校舎に入るといいよ」と声をかけています。

6月としては記録的な暑さとなっている今、子どもたちの健康を守るため、私たちも力を尽くしてまいります。ご家庭での声掛けも、どうぞよろしくお願いします。

【追記】この記事掲載後、関東甲信地方の梅雨明けが発表されました。今後、梅雨寒的な涼しさは期待できそうにありません。暑さ対策に、一層気を配っていきます。

 

 
 【5月26日(木)晴れ時々曇り】

今週末は土曜参観です。子どもたちが学習に励む様子をご覧いただける機会を設けることができ、私たち教職員もうれしく思っております。ご参加いただける人数の制限が残ってしまったことは心苦しく思いますが、率直に学校の状況をお伝えしますと、新年度スタート以降、本校において児童の感染者が完全にゼロになったのは数日間のみという現実があります。その推移を追う限り、学校内での感染は生じていないと考えられるのが救いですが、そのために日常の対策が果たしてきた役割は小さくないと考えています。気温や湿度が次第に高まってくるこの時期、熱中症予防にも気を配る必要があるため、マスク装着等の感染防止対策とバランスを取りながら子どもたちの健康を守っていけるよう、鋭意検討を進めています。子どもたちへの指導およびご家庭へのお知らせは、土曜参観当日を予定しておりますので、今しばらくお待ちください。写真は校庭の池のスイレンです。目の覚めるような色彩が、心を落ち着かせてくれます。

スイレン

 

【5月17日(火)曇りのち雨】

春爛漫という風情もつかの間、なんだかこのまま梅雨入りしてしまいそうな雲行きの日が続きます。そんな合間を縫って、子どもたちの校外学習が活発化してきました。先週は6年生が横浜見学へ。私も同行しましたが、新市庁舎に併設された市会議事堂の立派さや、横浜地裁の厳かな雰囲気に、座学だけでは感じ取れない多くのことを学ぶ一日となったようです。そのほかにも、学区のまち探検に出かける3年生、そして今後は遠足や5年生の宿泊体験学習と、スケジュールが目白押しです。感染予防に抜かりなく気を配りながらも、子どもたちの好奇心を引き出し伸ばす取り組みを進めていきたいと考えています。ご家庭での健康観察など、引き続きのご協力をよろしくお願いします。

 

 【5月9日(月)曇り】

大型連休も終わり、子どもたちの元気な声が、学校に帰ってきました。やっぱり、子どもたちあっての学校です。私たち教職員も、改めて「がんばろう!」と気持ちを新たにしています。

さて、3年ぶりとなる行動規制なしの大型連休でしたが、その途中、そして連休明けの今日も、感染症にかかわる欠席がなかなかゼロになりません。学級閉鎖につながるような、特定の学級・学年への集中こそないのですが、この連休の影響が今後どういった形で現れるのか、また現れないのか、まだまだ用心が必要です。子ども本人だけでなく、ご家族に体調不良がみられる際にも、ぜひ無理をせずお休みしていただくようお願いします。その間の学習支援などについてもベストを尽くしてまいりますので、ご心配の点などありましたら、どうぞ学校までご連絡ください。 

順序が前後しますが、連休の合間の登校日となった5月6日には、前。連合町内会長の大貫さんのご厚意で、個別支援級の子どもたちと一緒に、タケノコ掘りをさせていただきました。竹林の中、ニョキニョキと生えた見事なタケノコに子どもたちも大興奮。楽しい思い出とタケノコをお土産に、元気に帰校することができました。どうもありがとうございました!

 
【4月28日(木)曇りのち晴れ】

給食の時間の放送で、5年生たちが「藤棚のフジが咲きました。ぜひ見に来てください」と全校に伝えてくれました。早速見に行くと、校庭に面した藤棚に、確かに数房のフジが慎ましく花を咲かせていました。遠目には花が咲いているとは見えなかったのですが、緑の葉に包み込まれるように、きれいな藤色の花々が風に揺れていました。いよいよ明日からGWです。途中、登校日もありますが、この美しい新緑の季節に、それぞれのご家庭でもゆったりとした時間をお過ごしになれますよう願っています。

藤棚のフジ 

 

【4月22日(金)晴れときどき曇り】

前夜の強い風雨が「花散らし」となり、キッズ門に至る校地まわりの道にピンクのじゅうたんが敷き詰められた朝でした。

4月も終わりが近づいてきましたが、里心と言いますか「学校よりもおうちがいいな」「おかあさんと離れたくないな」という気持ちが、少しぶり返してくる時期でもあります。ただ、朝はそんな具合でも、ひとたび教室でお友だちと一緒になると、元気に過ごせるお子さんも多いです。強いるのでなく励ますことで、学校へと気持ちを向けていけるよう、ご家庭と学校で力を合わせて、子どもたちを支えていきたいです。

はなのみち 

 

【4月19日(火)晴れ】

「しずこころなく」と詠まれるとおり、春はめまぐるしく花たちのバトンリレーが進んでいきます。本校の通称・キッズ門脇では、ちょうどいま、八重桜のピンクに銀杏の新緑、そしてツツジの赤が加わってとても賑やかです。こうした身の回りの彩りに目を向けていくと、きっと子どもたちの色彩感覚も豊かになっていくのではないかな、と思っています。

キッズ門脇の彩り

 

【4月18日(月)くもりのち雨】

本校が長らくお世話になっている前・連合町内会長の大貫さんのお宅より、お持ちの竹林で採れたばかりの、それはそれは立派なタケノコをいただきました(写真はその一部です!)。給食でいただきたいくらい見事なのですが、残念ながら規則でそれができません。いつも頑張っている先生たちで分け合って、活力のもとにさせていただきます。先生たちはその元気を、授業の充実を通して子どもたちにしっかりと返していきますので、どうかお許しください。

タケノコ

 

【4月13日(水)晴れ】

いよいよ本日より、今年度の給食がスタートしました。朝の登校時間には、初めての給食に緊張してしり込みする新入生の姿も見られましたが、たくさんの子どもたちが「おいしかった!」と満面の笑顔を見せてくれました。子どもに好き嫌いがあるのはごく自然なことです。学校生活の中で小さなチャレンジを積み重ねながら食の世界を広げ、たくましい体を作っていってもらいたいですね。

 

【4月12日(火)晴れ】

昨日の6年生に続き、今日は4年生、5年生の学年集会が開かれました。担任の先生たちは、自己紹介と一緒に特技が披露され、子どもたちの拍手を浴びていました。3年生から4年生への進級は、低学年から高学年へ、指示にしっかり応えられる子どもから、自分で考え、判断して行動できる子どもへの転換期にあたります。また5年生は、本格的な高学年として、6年生の背中を見ながら、自ら学校を引っ張っていく存在になることを目指していきます。子どもたちのそんな内面の成長を促し、支えていけるように、私たちも頑張ります!

 

【4月11日(月)晴れ時々曇り】

今日は最上級生になった6年生の学年集会が体育館で開かれました。担任の先生たちの思いが熱く伝えられ、子どもたちの胸に小さな火が灯る時間となったようです。自分たちの振る舞いひとつで、これから1年間の新橋小が良くも悪くもなっていく。そんな責任感を抱きつつ、自らが胸を張って小学校を巣立つことのできるその日まで、6年生の頑張りに期待したいと思います。

 

【4月7日(木)晴れ時々曇り】

令和4年4月7日、今年度の始業式と入学式を執り行いました。92人の1年生、そして17人の着任教職員を迎えて、新橋小学校の令和4年度がいよいよスタートします。今年度も、保護者の皆さま、地域の皆さまと力を合わせ、子どもたちを健やかに育んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします!