調理実習
先週金曜日に6年生が家庭科で調理実習をしました。
調理が始まる前から、全員がてきぱきと協力して準備をしていました。
「ボール3個置いておくね」
「さいばし出しておいたよ」
「お皿の数、数えておいたよ」
「フライパン、軽く洗っておいて」
など声を掛け合いながら、みんなで力を合わせていました。さすが6年生でした。
様々なメニューに挑戦、ということで、各テーブルでおこなわれている作業はバラバラでした。
卵を溶く人、マッシャーでジャガイモをつぶす人・・。それぞれのメニューのレシピに沿って調理を進めていました。
フライパンでの調理も、焼いたり蒸し焼きにしたり・・。バラエティーに富んでいました。みんなの手つきがとても自然なことに驚きました。
みんなとてもスムーズにどんどん料理を完成させていくので、「普段から作っているのかな?」といろんな児童にたずねてみたところ
「このメニューは今日初めてつくりました。動画で見てきました。」
「おうちで1回だけ試しに作ってみました。おうちで作った時より美味しくできました。」
「今日初めて作ったんだけど、今日までに何度もおうちでイメージトレーニングしていました。」
「お母さんと、1回だけいっしょに作りました。」
などなど、答えは人によって様々でしたが、みんな今日のために何かしらの準備をしていたようです。
「できました~」
「味付けが不安だけど、こげなくてよかったです。」
こちらは、おしゃれな目玉焼き? 健康に良さそうなブロッコリーとコンニャクの炒め物。
出来上がったグループから、みんなで「いただきまーす。」
こんなにいろいろなおかずを短時間で作ってしまうなんて、やっぱり6年生ってすごいですね。
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