朝会 人権のお話し
芹が谷南小学校では、今週から人権週間が始まっています。
今日の朝会では、人権に関するお話しがありました。校長先生からは、さかなクンのお話しがありました。魚の世界にもいじめがあること、そしてそれはすぐに起こり得ることであり、簡単にはなくならない、ということを魚の世界を例に説明がありました。そしてなにより大切なことは各々の違いを認めること、そうすればみんなが気持ちよく過ごせるのではないか、との話がありました。とても興味深かったのか、子どもたちの前のめりに聞く姿勢が印象的でした。
また、児童支援専任の先生からは「いじめってどういうことなのか」改めて分かりやすい説明がありました。普段、何気なくやっていること、軽い気持ちで言ったこと、ちょっとふざけただけと思っていたことも、相手の立場になってみると、それはいじめになる可能性があることを、わかりやすいイラストで説明がありました。時々うなずいている児童もいました。
どちらのお話も聞く姿勢が素晴らしかったです。「前のめり」「耳を傾ける」という言葉がぴったりな人権朝会でした。
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