七夕たなばた
今日7月7日は七夕です。1階の廊下には笹の葉が飾られました。みんなの願いが書かれた短冊が吊るされています。
「けいさつかんになれますように」
「けーきやさんになれますように」
のようなお願いから
「家族が幸せでいられますように(今も幸せだけど)」
「みんなが幸せななれますように」
のようなお願いまでいろいろなお願いの短冊が吊るされました。
2週間前には用務員の山添さんが笹の葉を用意してくれていました。
そして、先週の朝会では、芹が谷南人形劇団による七夕のお話もありました。
「昔あるところに働き者の織姫と彦星がいました。機(はた)を織る織姫と牛使いの彦星は毎日一生懸命働いていました。
神様はいつも一生懸命働く二人をいっしょにしましたが、織姫と彦星はいっしょになると楽しくなってしまい急に遊んで暮らすようになってしまいました。
全く働かなくなった二人に怒った神様は天の川を作り二人を会えないようにしました。
会えなくなり悲しくなった二人は泣き続けました。前のように一生懸命働くようになるならと、神様は1年に一度だけ二人を会えるようにしてくれました。
その1年に一度だけ会える日が7月7日の七夕の日になりました。」というお話しです。
今日はとても良い天気です。織姫さんと彦星さんが会えるといいですね。
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