12月6日(月)人権週間の取り組みの一環として、オリンピックパラリンピック事業が行われました。

 2時間目に全校でAvanzareつくばでご活躍されている山川聖立選手の講話を聴きました。視覚障害をはじめとした様々な障害のことを知るとともに、私たちにできることを考える貴重な時間となりました。「相手のことを考える」「みんなで助け合いながら笑顔で暮らせる社会」ということが、大切であることも学びました。

 4年生は、3・4時間目に4年1組、5・6時間目に4年2組がパラスポーツ体験として、ブラインドサッカーを体験しました。

 講話をしてくださった、山川選手をはじめ、日本ブラインドサッカー協会の松尾雄大さん、瀧村翔太さんに指導していただきました。

 視覚障害のある選手と見えている選手が声を掛け合い、協力してプレーする方法を教えてもらいました。そして、実際に声かけや手をたたく音などを使って、アイマスクをして歩いたり、ボールをシュートしたりする経験をしました。始めは「無理」と言っていたプレーも、少しずつ経験を重ね、友達と協力していく中でできるようになり、「やったあ!」と顔を輝かせていました。