5年生は理科で「ヒトのたんじょう」を学習しました。この単元では、ヒトは母親の体内で、どのように育って誕生するのか、知りたいことや疑問を出し合い、みんなで考えました。

 養護教諭が子どもたちの疑問に答えました。たいばん・へその緒・羊水などお腹の中でどのような役割をしているのかを分かりやすく説明しました。3000gの赤ちゃんの人形を抱っこする体験では、そっと優しく抱っこしている子どもたちの姿が微笑ましかったです。「重いです。」と子どもたちから感想が挙がりました。

 

 単元の終末は、図書館司書による「いのちは見えるよ」の読み聞かせです。自分たちが生まれた命の重みを感じ取ることができました。